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お受験しても、しなくても大事な親子遊び(3ページ目)

幼稚園入選試験のチェックポイントは年齢相応のバランスがとれた発達と家庭環境です。幼児の発達には遊びが欠かせません。受験するしないに関わらず親子遊びを楽しみましょう

高橋 公英

執筆者:高橋 公英

学習・受験ガイド

遊びの仕入れ方

きほんの遊び142―0~3歳 赤ちゃんの発達に合わせて楽しむ
こんなにある子どもとの遊び
まずは自身の両親に尋ねてみましょう。自分が小さい頃に親子でどんな遊びをしていたか。次に先輩ママに聞いてみます。幼稚園や保育園の先生はたくさんの遊びを知っています。またこうした先生向けの教本も出版されているので参考にするといいでしょう。

NHK教育テレビでも手遊び歌など登場します。2歳までなら『いないいないばあっ!』が、2歳から4歳までなら『おかあさんといっしょ』がお勧めです。お子さんにテレビを見せたくなければ録画しておいて、お子さんが寝てしまってから使えそうなところだけを見て覚えればよいのです。

たくさんの種類の遊びを覚えるのもいいのですが、子どもは飽きるまで同じ遊びを楽しみます。次々と新しい遊びを取り入れるよりも、繰り返し遊んでから新しい遊びに移っていきましょう。とにかく親子ともども楽しいということがポイントということをお忘れなく!

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