良い教材は長続きの秘訣
楽しい教材があればきっと英語は長続きするはず。そんな思いが込められてこの作品は生まれました。 |
学生時代に英語を勉強しても社会に出ると使う機会がなくなってしまう。しかし、英語が話せたらいいなと思っている人たちは多い。あまり勉強に重きを置いたものではなく、楽しみながら自然に身につく夢のようなコンテンツはないものだろうかと長年考えてきたと言います。
試写会で最初の3エピソードを見てきました。5分間のアニメ風物語で、心温まるストーリー展開です。ニューヨークで迷子になってしまった子犬のチャロが再び飼い主に会えるまでの冒険ストーリーなのですが、最初の3本を見ただけで、もう続きが気になって仕方がありません。ひとりぼっちでどうやって生きていくのだろうか? どうやって日本に帰るのか? 飼い主の翔太との感動の再会はいつ来るのだろうか?
予告編こちら
まず、物語の中へぐっと引きつけられます。良い教材の特徴といえましょう。たった5分なのに胸が締め付けられるような感動の瞬間があったり、心がぽっと温かくなったり。こうやって人の気持ちを掴んだ作品は英語教材に限らずヒットします。楽しめる教材を使うのは英語を長続きさせるポイントのひとつでもあります。
「感情移入できるようなおもしろい物語があり、あの主人公のあのフレーズを覚えたいと思えるような番組構成にしたかった。」と長野氏は言葉を続けます。自分がストーリーの登場人物になったような気分で英語のせりふを覚える、これも英語上達のキーポイントですね。
主人公、子犬のチャロの声を担当しているのは誰? ⇒ 次のページへ