必ずモデル音声を用意して練習を
音読するときはモデル音声を用意して忠実に真似 |
自己流の英語、特にカタカナ英語が身についてしまっている人は、それを一旦全部忘れる必要があります。書いてある英語と聴こえてくる英語は違うはず。聴こえてくる英語を真似するようにしてみましょう。
やるのは、ほんのちょっとずつでかまいません。モデル音声は何でもかまいません。あなたの家にはCD付きの英語教材が必ずころがっているはずです。まずは、本棚をチェック! 試しに下記にしたがって口から出す練習をしてみてください。
- テキスト、CDを用意
- まず、英文を読んで、日本語文も同時に読んでしまいましょう。これから練習する内容を軽く頭に入れてしまうのです。
- ワンセンテンスを流し、音声を止めます。このときテキストは見ません。聴こえてきたセンテンスを繰り返してみてください。すんなり繰り返せればOK。繰り返せなかったら、文字を見て確認。口から出して練習。特にリズムとイントネーションに注意して真似しましょう。
やることはこれだけ! これをワンセンテンスごとに繰り返していくだけです。そして、最後に全体を音読してみましょう。このときに、モデル音声が頭の中で鳴り響くようだったら、合格。音声をよく聴き込んだということです。
このひとつひとつの練習をどれだけしたかで、差がつきます。