ボランティアの活躍に感謝
2週間の任務を終え、FIBAのスタッフと別れを惜しむボランティアたち |
I just wanted to let you know that we had a pleasant flight to Munich and that I am back in the office (still very tired but happy).
Let me, once again, thank you very much for the wonderful time we had together. We very much appreciated your warmhearted welcome and care. I can only repeat - you guys, every single one of you, made my stay there special. You are in my heart forever ...
ミュンヘンへの心地よいフライトを終え、オフィスに戻りました。(とても疲れているけれど、とっても幸せな気分です。)
素晴らしい時間を過ごせたことに対し、改めてお礼を申し上げます。温かな歓迎とおもてなしを心より感謝いたします。あなた方、おひとりひとりが私達の訪問を特別なものにしてくれました。これだけは繰り返し言うことができます ―― あなた方のことは、いつまでも私の心に残るでしょう。
一番大事なのは語学力ではなく人間力
どうして今回のボランティア活動がこんなに成功したのか? それは、個人個人の持つホスピタリティーでした。どんなに英語が上手でも、相手を思いやり、相手の立場にたち物事を考えられる人でないと、人とのコミュニケーションは取れません。今回採用されたボランティアたちには、全員にその資質が備わっていました。いわば人間性の勝ちです。語学を学びながら人間力を育てること、大事だと思いませんか?どんなに英語が上手に話せても、それだけでは人間はつながっていけないのです。逆に英語はあまり上手に離せなくても、相手を思いやる気持ちがあれば、コミュニケーションは成り立つのです。
ボランティア活動は、普段とは違った視点から自分を見つめ直すことができるいい機会かもしれませんね。いつもとは違った世界を垣間見ることもできます。最近では 「ボランティア休暇」 というものを設けている企業もあるのですね。職場を離れ、活動期間中に得た 「何か」 をバネに次へとステップアップしていくことでしょう。
自分から積極的に行動し、相手を思いやり、違いを楽しみ、尊重する。そんな生活をしていたら、英語を勉強していてよかった! と思える瞬間があなたのもとにも訪れますよ。
【関連サイト】
(All About ボランティア)
(All About 海外で働く)