英語は構えないで気軽に

シンプル英語
海外旅行は非日頃勉強した英会話を使うチャンス
この夏、海外旅行に出掛けた方も多いと思います。外国に出ると、今まで見えなかったものが見えてきたり、自分の知らなかった世界、気付かなかった世界が見えて視野が広がりますね。英語、どのくらい挑戦してきましたか?あるいは、これから海外へ出るという人、あなたなりの英会話で、地元の人とのコミュニケーションを楽しんでみませんか?

英語苦手だなぁ~と思っているあなたへ朗報です。英語を話すって、実はそんなに難しいことではありません。完璧な文章で話せなければいけないと思っていませんか?コミュニケーションのための英語は違うんですよ。学校英語から離れて、人とコミュニケーションを取るための 「道具」 としての英語と割り切ると、実に簡単に事が運びます。


シンプルな英語でコミュニケーションを楽しむ

例えば、旅先でタクシーを呼んで欲しくなったとします。有名なジョークがありますね。本来、「タクシーを呼んでください。」 = Could you call me a taxi? と言わなければいけないところを、あれ?何て言うんだっけ?と考えたあげく、 Please call me taxi. と言ってしまったとします。冠詞の "a" が抜けてしまったのです。すると、「私のことをタクシーと呼んでください。」 になってしまいます。Please call me a taxi."a" を入れれば完璧な文章でした。

そんなことを教わった記憶があるものだから、いざ英語を話そうと思うときに、パニックになってしまいます。あれ、"a" は入れるんだっかな?抜かすんだったかな?などと頭を抱えてしまいがちですが、実際の会話では、冠詞の "a" なんて脱落してしまって、聞こえてこないなんてしょっちゅうですし、だいたいホテルのレセプションやしかるべきところに行って、Please call me a taxi. と頼んだら、"a" が入っていようがいまいが、この人はタクシーを呼んで欲しいんだなということがわかって当然です。完璧な文章が思い出せなかったら、慌てず騒がず、こう言いましょう。 Taxi, please. これで通じます。

シンプルな英語
シンプルな英語でコミュニケーション、楽しさ発見
タクシーに乗り込みました。さて、「ビバリーセンターまで連れてってください。」 は何っていうんだったかな? Can you take me to the Beverly Center? これがとっさに出てこなかったら、Beverly Center, please. で十分。止めて欲しければ Stop, please. Pull over(車を片側に寄せて止める)なんて表現もありますが、そんなの忘れちゃっても問題なしです。次のときまでに英会話をもっと習得しようという気持ちになって帰ってくればいいのです。

駅までの道を尋ねたいけれど、Could you tell me how to get to the nearest station? (一番近くの駅までの行きかたを教えていただけますか?) という表現が出てこなかったら、Excuse me, where is the nearest station? (すいません、一番近くの駅はどこですか?) あるいは、Where is the station? (駅はどこですか?)で十分だと思いませんか?

大事なことは、アイコンタクト、そして笑顔です。そして、教えてもらったあとは、Thank you! をお忘れなく。




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