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英文科卒 → 商社で社内翻訳 → 結婚 → ご主人の転勤でアメリカへ
英文科を卒業したあと、商社に入社、貿易事務や社内翻訳をしていた黒須さん。会社が提供してくれた英会話レッスンの他に個人的に会話学校にも通い、英語のスキルをアップ。結婚後、ご主人の転勤に伴い、アメリカ、サンディエゴへ渡ります。現地でも大学のESL (English as a Second Language ) のクラスに入ったり、教会へ足を運ぶなどして英語力を身につけてきました。帰国 → 出産 → 子育て → 英語を活かす
日本へ帰国後、お子さんを二人育てながら、自分には何ができるのだろうかと問いかけます。出てきた答えはやはり、若い頃から頑張ってきた英語。この英語力を活かして何かをしたいと考えるようになります。通信教育で児童英語講師の資格を取ったところ、近所の人から子供を教えてくれと頼まれます。思い切って、英語サークルを結成したり、自宅で教室をオープン。その当時、下の子供はまだ赤ちゃんだったのですが、何と、生徒さんのお母さんが授業中は面倒を見てくれました。周りの人にも恵まれていたのです、と当時を振り返る黒須さん。
さて、そんな黒須さんも今ではベテラン英語講師。その人気は高く広告を一切しなくても口コミで生徒が集まります。
では英語講師として働く1日を追いかけてみましょう ⇒⇒⇒