補足説明をするクセをつけよう
例えば、何か英語を話して、それが相手に通じなかったとします。日本人は一文が通じないと、そればかりを繰り返す傾向にありますよね。例えば、I'm from Ehime.
(私は愛媛県出身です。)
これが通じないと、あわてて、「Ehime、えひめ、エ・ヒ・メ」と言ってみたり、「prefecture(県)」という単語が必要だったかな?などと混乱してしまいます。でも、落ち着いて! 補足説明をするクセをつければ、何も問題ないことなんですよ。
It's in Japan. I'm from a small town in Ehime. It's in the south. It's on an island.
(日本にあります。愛媛県の小さな町出身なんです。南のほう。ホラ!島の中。)
子供に話しかけるときは簡単な言葉を選ぶでしょ |
あるいは、子供がいない人はおじいちゃん、おばあちゃんに話しかけるのを想像してみてください。たとえば、携帯電話の説明をするときに、「ドコモの電話、ドコモの電話だよ、ドコモ、ド・コ・モ!」って言っても通じませんよね。でも、「携帯だよ、家にいなくても電話できるやつ、持ち運びできる電話」などと言えばどうですか?
日本語だったらこんなに補足説明できるじゃないですか。英語でも同じように考えればいいのです。