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夏までに絶対ヤセル!痩身エステの極意(2ページ目)

今回のテーマは「痩身エステ」。痩身エステ利用暦ン十年(?)のガイドが、失敗のない痩身エステの選び方をお届けします。もちろん「湯水のようにお金を使って」ではありません。ポイントを押さえさえすれば、自分に見合った予算内で痩せることが可能なんです。

惣流 マリコ

執筆者:惣流 マリコ

エステ・美容医療ガイド

自分の肉質、体質を冷静にチェック!

ここで甘く採点するとあとあと響きます。厳しく自分を見つめ直しましょう痩身エステ探しのために、一番最初にやるべきことがあります。
自分の体を正確に認識すること、といってもポイントは2つだけです。

1、筋肉太りか、脂肪太りか?
2、汗はかきやすいか?


もしもあなたが脂肪太りタイプで、しかも汗をかきやすいタイプなら、大丈夫。エステに通う間、暴飲暴食や極度の不摂生さえしなければ痩せられます。

が、もしあなたがどちらかというと筋肉太りタイプ、また汗の出にくい体だとしたら……ごめんなさい、エステで痩せるには相当の覚悟が必要です。

痩せにくい人はやっぱり存在した!

学生時代、あんなに引き締まっていたボディラインよいずこ……なんてことありませんか?なぜ筋肉太りの人や汗をかきにくい人はエステで痩せにくいのでしょうか?

それは多くの痩身エステが、体を温めることで血行と発汗を促し、いわゆる「脂肪が燃えやすい」状態にする手法を取っているから。

でももし普段汗をかきにくい人が、いきなりそういったトリートメントを受けたら、汗が出るどころかノボせてしまう危険性もありますよね。

有酸素運動は痩せやすい体作りにとても有効ですまた、過去に運動をしていた人に多い「筋肉太りタイプ」は汗も普通にかけるし、一見痩せやすいように思えますが、実は運動をやめたことで、今まで殆ど運動をしていなかった人より、よっぽど代謝が落ちています。

ぱっと見て引き締まって見える体でも実はセルライトがたっぷりで下半身がヒエヒエ、なんてことも多いようです。

セルライトはあるけれど脂肪でふにゃふにゃの脚と、筋肉でコチコチ脚、エステティシャンの手がどっちをほぐしやすいかは私が言うまでもありませんね。

サロンに通いだしてから「どうして私は痩せないの!?」なんて嘆いても遅いんです。
この時点から自分の肉質を冷静に把握しておきましょう。

本格的にサロンへ通う前に、汗を出しやすい体になろう!

自宅での入浴でしっかり汗をかくのも有効ですまとめると、汗のかきやすい体になることが、エステで痩せることのスタートラインに立つことなのです。
実際、ほとんどの痩身エステサロンでカウンセリングでは「汗の出やすい体質にして変えていきましょう」とアドバイスされます。

もちろん痩身エステで「汗の出やすい体」作りを行うこともできます。でも痩せるスタートラインに立つまでに大枚払うなんて、かなりもったい無くはないですか。 

そこで痩身エステに通う前に、通っていただきたいのが「発汗サロン」。
文字通り汗を出すためのサロンです。
大抵のところがエステよりも手軽に通え、リーズナブル。痩せるための準備には最適なんです。

発汗サロンにはこんなところがあります
ボディ
体育会
ダンベル
汗ふきふき
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