今日は、男湯が「さっぱり湯」。女湯が「しっとり湯」だった。
「さっぱり湯」の方には、「美白の湯」(写真左)があり、「しっとり湯」の方には「リラクゼーションミストサウナ」(写真右)と「バイブラ湯」がある。
今日は、女湯が「しっとり湯」の日だったので、海洋深層水がきめ細かい霧となった「リラクゼーションミストサウナ」には入れてとてもラッキーだった。
このミストサウナ、小鳥のさえずりが聞こえる白っぽい洞窟の中で、海洋深層水の霧に包まれていると、海の中にいるみたいな気持ちになる…。マイナスイオンがたっぷり流れていて、息苦しくない。
室内のお風呂は、海洋深層水ではないが、ジェットの風呂(「寝湯」や「座り湯」など)もあり、想像以上に広々としていた。
露天の海洋深層水のお風呂で人気なのは、「寝転び湯」。海洋深層水が流れる縁台に寝転びながらリラックス。10分ほど横になるのが効果的。
ちょろりちょろりと背中の下を流れる海洋深層水は、40.5度。冷えた空気が時折頬をあたっても不思議と冷えない。お湯に浸かっていないのに、体はぽかぽかと芯から温まる。「腰掛け湯」も然り。
少し疲れたら、「お休み処」というスペースで休憩もできる。竹や緑に囲まれたいくつもの露天風呂。見上げると、「みうら湯」のイメージキャラクターのイルカがぶらさがっている。照明を覆うインテリアも、魚を象ったもの。こんな些細な気配りが庶民的なイメージになりがちな「スーパー銭湯」とは一線をなしているような気がした。
サウナ(結構広め。TVもあり)で汗も存分に流し、
体が心地よく疲れ、温まった頃に出た。