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地元密着型・こだわり風呂/横浜・弘明寺 みうら湯(2ページ目)

神奈川県三浦沖5km、水深330m付近を流れる三浦沖海洋深層水を使った「みうら湯」。手もみ処もあれば、垢すり処もある。お腹がすいたら食堂で腹ごしらえ。僅か650円(会員料金)で海の恵みのお風呂に入れるのだ。

執筆者:大崎 百紀

みうら湯では、男湯と女湯が週ごとに入替制となっている。

今日は、男湯が「さっぱり湯」。女湯が「しっとり湯」だった。


「さっぱり湯」の方には、「美白の湯」(写真左)があり、「しっとり湯」の方には「リラクゼーションミストサウナ」(写真右)と「バイブラ湯」がある。 


今日は、女湯が「しっとり湯」の日だったので、海洋深層水がきめ細かい霧となった「リラクゼーションミストサウナ」には入れてとてもラッキーだった。
このミストサウナ、小鳥のさえずりが聞こえる白っぽい洞窟の中で、海洋深層水の霧に包まれていると、海の中にいるみたいな気持ちになる…。マイナスイオンがたっぷり流れていて、息苦しくない。

室内のお風呂は、海洋深層水ではないが、ジェットの風呂(「寝湯」や「座り湯」など)もあり、想像以上に広々としていた。


露天の海洋深層水のお風呂で人気なのは、「寝転び湯」。海洋深層水が流れる縁台に寝転びながらリラックス。10分ほど横になるのが効果的。


ちょろりちょろりと背中の下を流れる海洋深層水は、40.5度。冷えた空気が時折頬をあたっても不思議と冷えない。お湯に浸かっていないのに、体はぽかぽかと芯から温まる。「腰掛け湯」も然り。


少し疲れたら、「お休み処」というスペースで休憩もできる。竹や緑に囲まれたいくつもの露天風呂。見上げると、「みうら湯」のイメージキャラクターのイルカがぶらさがっている。照明を覆うインテリアも、魚を象ったもの。こんな些細な気配りが庶民的なイメージになりがちな「スーパー銭湯」とは一線をなしているような気がした。


サウナ(結構広め。TVもあり)で汗も存分に流し、
体が心地よく疲れ、温まった頃に出た。


さて、次は「手もみ処」で足底と全身療法を受ける。
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