手紙の書き出しは? 時候の挨拶文例集
手紙の書き出し・時候の挨拶文例集
手紙の基本的な構成は、
①頭語(拝啓、前略など)
②時候の挨拶(●●の候)
③安否を気遣う挨拶(「ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。」など)
の流れで書き出します。
②の時候の挨拶のいろいろな文例をご紹介しますので、目的・パターンに合うものをチョイスして使ってください!
月別の時候の挨拶文例集
時候の挨拶は同じ季節でも季節の始まりなのか、終わり間際なのかなどでも使い分ける必要があります。12ヶ月分の文例をまとめた記事をご紹介しますので、手紙を書く月に合わせて選んでください。
時候の挨拶の選び方
上で月別の挨拶をご紹介しましたが、4月だけで7パターンもあって、どれがいいのか迷った方もいたのではないでしょうか。そんな時にはこちらをクリック! 選び方のポイントを解説しています。
ビジネスには、「●●の候」と硬めの漢語調がおすすめです。
プライベートや親しい人への手紙であれば、「●●の季節になりました」などの柔らかめの口語調がおすすめです。
組み合わせるだけで挨拶文が完成! 前文と末文の文例集
前文には「皆様」「におかれましては」「ますます」「ご清栄」「のことと」「存じます」
末文には「今後とも」「ご指導ご鞭撻」「のほど」「よろしくお願い申し上げます」
など、よく使われる組み合わせがあります。
プライベート、ビジネス、送る相手との間柄などによって使い分けられるよう、よく使われるワード例を挙げだしています。ここから組み合わせれば前文・末文が簡単に作れます。
自分でオリジナルの挨拶を考える方法
自分でオリジナルの挨拶を考える
時候の挨拶を文例集から単に選ぶだけでは、気持ちが伝わらなかったり、与える印象が大きく変わったり、受け取った方に退屈な思いをさせてしまうかもしれません。
そこで、おすすめなのが、自分でオリジナルの時候挨拶文を作ること。オリジナルの挨拶文を作るコツはここをクリック!
手紙の正しい書き方……時候の挨拶を活かす基本の手紙マナー
手紙の正しい書き方
せっかく時候の挨拶を考えても、書き方が間違っていたり、最低限のマナーを守っていないと、手紙を受け取った相手もガッカリしてしまうでしょう。手紙の基本的な構成、書き方、マナーをリンク先の記事にまとめていますので参考に。
頭語と結語の正しい組み合わせ
頭語とは、「拝啓」「前略」など、手紙の最初に使われる挨拶のこと。
結語は、手紙の最後に書く挨拶で、「拝啓」で始めたら「敬具」、「前略」で始めらた「草々」と、頭語に対応する言葉が決まっています。
正しい頭語と結語の組み合わせ、どれを選べばいいかが、こちらのサイトにまとめられています。間違えると結構恥ずかしいので、ぜひチェックしておきましょう!
【関連記事】