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乾燥でヒビワレしない下地作りの決め手

夏は頻繁に汗をかくため、いっけん肌は潤っている様に感じがち。しかし、実は夏のお肌の乾燥はじわじわと進んでいます。今回ご紹介するのは、そんな気づかない乾燥をガードする、乾かない下地作りです!

執筆者:伊牟田 直太

秋・冬などの乾燥する季節はスキンケアもみなさんバッチリすが、夏は以外とノーガード。しかし、油断しがちな夏でも、じわじわと乾燥は進んでいるのです。

特に、オフィスでの長時間の冷房などの刺激は、肌を乾燥させ、痛めてしまっています。
油断しがちな夏だからこそスキンケアを見直して、夏のカサカサ肌をガードしましょう!


最も重要なのは「化粧水」! 2回繰り返す事で乾かない肌へ

STEP1
【STEP1】
まずは化粧水。保湿において乳液が最も重要化とおもいきや、最も重要なのは化粧水なのです。知ってましたか?

夏でも乾燥が気になる方は、さっぱりタイプの物よりも、しっとりタイプの物を選んでください。コットンにたっぷりと化粧水を含ませて、顔全体をにゅうねんにパッティング。目元、小鼻などは拭き取るようにして、化粧水を馴染ませましょう。一度化粧水をパッティングしおわったら、もう一度新しいコットンに化粧水を含ませて、もう一度同じ事を繰り返します。パッティングを2回繰り返す事で驚くほど保湿効果が変わってきます。
STEP2
【STEP2】
次は乳液。顔全体に馴染ませたら、ゆっくりと顔全体を乳液が乾く手前までマッサージ。乾いていない乳液は、肌に馴染めなかった分。その分乳液の効果が無くなってしまうので、乾く手前までゆっくりと乳液を馴染ませてください。
STEP3
【STEP3】
次は化粧下地。頬、Tゾーン、アゴにのせたら、延ばす様にして塗りこみましょう。これも乳液と同じく、乾ききる手前まで塗りこみます。パパッとすませるだけでは、肌に馴染まず、肌に乗っているだけで全然効果が表れません。

いくら高い化粧品を買っても、丁寧に使うことを忘れてしまったら、せっかくの効果は少しも発揮されません。もう一度スキンケアを見直して、夏の乾燥肌から肌を守りましょう!!


週に一度のパックで疲れた肌をフラットな状態へ

化粧水
一週間の疲れが溜まる日曜日などにパックしてあげると、また一週間元気な肌で頑張れますよ!
毎日パックするのはちょっとおっくうだけど、週に一度くらいはケアしてあげることが必要。家に帰ってテレビを見ながらでもいいし、寝る前に10分程度の保湿パックで肌を元気な状態に戻してあげましょう。


夏だからと言って油断していると、次の季節にとっても痛い目をみてしまいます。自分が面倒くさくならない程度でもいいのです、普段より少し肌をいたわってあげてはいかがですか??

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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