英単語当てゲーム「Wordle(ワードル)」とは?
この記事では、Wordleの遊び方やルール、攻略法について解説します。
Wordle(ワードル)とは?
Wordleとは、Webでプレイできる英単語当てゲームです。サイトは日本語には対応していませんが、英語が読めなくても問題なくプレイできます。遊び方は簡単で、6回のチャンスの間にお題となっている5文字の英単語(アルファベット)を当てるというもの。
5つのマスにアルファベットの単語を入れると、位置が合っている文字は緑色、位置は違うが別の位置に含まれる文字は黄色、それ以外の正解に含まれない文字は灰色で表示されます。
これらのヒントから推理をして次の単語を入力し、これを繰り返して6回以内に正解にたどり着けばクリアです。
Wordleを実際にプレイしてみた
実際に筆者もWordleをプレイしてみました。1.
ヒントは特にないので5文字の単語を適当に入れてみます。このとき例えば「AAAAA」のように存在しない単語を入力することはできないので、まずはMUSICと入れてみました。
全て灰色に表示されたので、正解となる英単語にはMUSICのどの文字も含まれないということです。キーボードも同様にMUSICの文字は灰色に表示されます。 2.
次にWORLDと入力してみました。するとWとRの文字が黄色に表示されました。WとRの文字が正解の英単語に含まれるということです。
3.
WとRを含む単語を考え、PRAWN(エビ)と入力したところ、同様にWとRが黄色で表示されました。次にTHEREと入力したところ、さらにEの文字が黄色で表示されました。
4.
W、R、Eを含み、これまでの灰色で表示された文字(MUSICOLDPANTH)を含まない5文字の単語を探すとFEWER(より少ない)という単語を導くことができます。
これを入力すると全て緑色、つまり問題クリアとなりました。
Wordleのお題は1日に1つだけ
もっと他の問題も解いてみたいところですが、お題は1日1つしか表示されず、日付が変わって新しいお題が出されるまでプレイすることはできません。
お題は1日1つで全員共通なので、友達同士でスピードを競ったり、感想を言い合ったりという楽しみ方ができます。
Wordleを自力で解くのが難しい場合
Wordleはそもそも英単語なので、英語が得意ではない人には難易度が高いです。辞書を引きながらプレイしたいと思っても、辞書をどのように引けばいいのか分からないと正解にたどり着くことができないでしょう。
そこでどうしても正解したいという人におすすめなのが、Wordleを攻略するためのサイト「Wordle Word Finder」です。
攻略サイト「Wordle Word Finder」の使い方
使い方はいたってシンプルです。
- Good lettersの項目に黄色で表示されたアルファベットを入力する
- Bad lettersの項目に灰色で表示されたアルファベットを入力する
- Placed lettersの項目に緑色で表示されたアルファベットを入力する
Searchを選択すれば、解答の候補が表示されます。
候補の単語をクリックすると、品詞(adjective)、定義(Definition)、同義語(Synonyms)、例文(Examples)が表示されます。
このサービスを利用すれば、Wordleをただのゲームではなく、英単語を学習するためのツールとしても利用できます。
また、最初に5文字の単語が思いつかないという場合には5 Letter Wordsというサイトに5文字の英単語の例が記載されています。
これらのサイトをうまく活用してWordleを楽しんでみてはいかがでしょうか。