遅ればせながら、昨年生まれて初めてまつげパーマなるものを体験しました。実は私、平均より少しだけまつげが長めであるため「常にまつげがカールしていると、すっぴんのときにまつげが目立ちすぎて気持ち悪いかも……」と、自粛(?)してきたのです。しかし、まつげパーマを経験してみて胸に刻み直しました。やっぱり「まつげは女のいのち」だったのですね。
まつげの威力を実感したのは、パーマをかけた翌朝の洗顔後。いつものように覗いた鏡の中に、いつもより少し“ぱっちりおめめ”の自分を認めた瞬間です。ただし、その“目を大きく見せる効果”もさることながら、私が注目したのは“メイクのやる気に火をつける効果”のほう。恥ずかしながら近所の外出ではマスカラなど面倒で省いてしまうことも多い私なのですが、まつげがカールしているだけで「せっかくだから……」と、メイク全般に対して前向きな気持ちになってくるのです。それほど、まつげは顔全体の印象を大きく左右するということなのでしょうね。
一度こんな体験をしてしまうと、まつげにまつわるアイテムばかりが目につくというのが人の常。パーマだけでなくつけまつげや植えまつげにも興味津々になっていたところに見つけたのがシュウ ウエムラの2001年春/夏のモードメイクアップ、“FLEURS~フルール”(=花たち)。鮮やかなバラ色やヴィヴィットなスミレ色など、花々のみずみずしさを取り込んだカラーもすばらしいのですが、気になるのは限定で10種(!)も発売されるカラーアイラッシュ、つまりつけまつげなのです。
写真では分かりにくいかもしれませんが、このアイラッシュにはなんと4つものタイプがあり、それぞれにピンク、パープル、オレンジの3色が展開されているのです(ただしループタイプは黒のみ)。ヴィヴィッドなピンクから自然になじむ微妙な色まで揃います。不器用な私の場合、実際に上手くつけこなせるかどうかは「?」なのですが、こんな楽しいアイテムを発売されると思わず手にとりたくなってしまいますよね。2001年2月21日限定発売のこのアイテム、あなたも挑戦してみませんか? “メイクのやる気”に火をつけてくれること間違いなしです。
ちなみに植えまつげについては「美容探偵ドットコム」のメールマガジンに面白いレポートを発見。興味のある方は、下記の関連リンクからバックナンバーをご覧ください。私も植えてみたい!