履くだけで!消費エネルギーがぐーんとアップ!?
先日(9月16日)新宿駅東口にある、ranKing ranQueen(ランキンランキン)という売れ筋商品のみを扱うお店にふらっと立ち寄ったところ、ダイエット関連グッズとして東急ハンズでの売れ筋ベスト3を独占している商品を発見!!興味深いので購入してみました。異様にカロリーを消費してしまうストッキング(中)、ハイソックス(左)、インナー(右) |
どういう理由か知りたくてラベルに書かれたホームページをのぞいて見るとこんな記述が…。
「カロリーオフストッキングを着用して、1時間ウォーキングしたところ-416kcal/h、それに比べ通常は-285kcal/h(20代女性の被験者/公共機関調べ)。着用中は約2倍の消費カロリーになるので、結果的に基礎代謝が上がって痩せやすくなる」。
また、その理由は「植物由来の天然スリミング成分である、足のむくみや冷え、セルライト、皮膚のたるみに効果的なテルミナリアと、昔から血管収縮や静脈瘤の治療に使われてきたブッチャーブルームを配合。ストッキングに配合されている成分が肌に浸透することによって、引き締め効果&セルライト対策をサポート」。
1時間で-416kcal?
このホームページの記述ではいくつか分かりにくい点があったので、電話にて確認したところ、広報の女性が丁寧にお答えくださいました。Q(ガイド):カロリーオフストッキングを履いてウォーキングすることによって、1時間あたり416kcalのエネルギーを消費するとのことだが、履かなかった時の同じ女性(郡)の1時間あたりのウォーキングによる消費エネルギーは?
A(広報):平均的に約200kcal。ストッキングをはくことでそれが416kcalになる自社データがある。(どのような実験で、またどの機関が実験したかは社外秘)
Q:常識的にはストッキングを履くことでそこまで消費エネルギーが増えるはずがないが、なぜそのようなことが起こるのか?
A:天然スリミング成分(テルミナリア、ブッチャーブルーム)が皮膚に浸透することにより消費エネルギーをアップする。
Q:その天然成分はどこに配合しているのか?
A:繊維に配合している。
Q:繊維に配合している成分が染み出て、皮膚に浸透して、さらに消費エネルギーを増やすのか?
A:その通り。
Q:そういうことも(私の)常識では(成分の効果も含めて)ありえないが、どのような実験で確認したのか?
A:きちんと検証した結果であるが、実験の詳細については社外秘である。
なんとも理屈の立たないミステリアスさが世の女性を魅了するのでしょうか?
ガイドのプロフィールも明日から社外秘にするともう少しモテるのかな…。