特徴
いわゆる足踏み運動を主に行なうステッパーです。 |
この横への動きが加わるために、大腿(太股)の筋肉全体が刺激され、特に大腿の左右の側面の筋肉への付加を強く感じます。
右足を踏み込むと、このように左右のペダルが上下しながら右にスライドします。 |
使い方
上の写真を真後ろから見るとこうなります。 |
また、別売のゴムチューブやダンベルを同時に使うことにより、アームカール(肘を曲げのばしすることにより主に上腕の”力こぶ”を鍛える運動)やサイドレイズ(両腕を横に広げることにより、肩や背中を鍛える運動)もできます。
注意点
■モチベーションの維持の難しさ
サイズはやや大きめです。 |
■場所の確保
一番長いパーツで約60センチあり、ステッパーとしてはかなり大きめです。また移動可能ではありますが、利便性を考えると出し入れして使用するのは(長期間使用するためには)現実的ではありません。固定して設置できる場所を確保するべきでしょう(確保できる方のみにおすすめです)。
■関節の動きがやや不自然
取り外しが可能なカウンターがついていて、歩数や使用時間などが表示されます。 |
また、特に太ももの側面への刺激が強いために、人によっては筋肉の発達により太もものサイズが大きくなることも考えられます。サイズにこだわる方は、負荷を軽くしたり、他の運動とのバランスをとって、太ももだけが大きくなりすぎないように注意が必要です。
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