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白いご飯にのせるだけ!忙しいときでも作れる「どんぶりレシピ」4選

彩り鮮やかでご飯が進む牛そぼろ丼、トマトとしらす、大葉が爽やかなトマトたっぷりの3色丼、みんな大好き定番メニューの親子丼、技ありのタレで人気店の味を再現! 赤ワインで作る牛丼など、パッと作れてお腹大満足の人気どんぶりレシピを集めました。

執筆者:All About 編集部

定番どんぶりもワンランクアップ! 簡単どんぶりの時短レシピ4選

一品で大満足、サッと作れて食べ応えもたっぷりの「どんぶり」は、忙しいときの救世主メニュー! 定番どんぶりも、ひと手間加えて今までよりもワンランクアップさせましょう。子どもも大人も大好きな、簡単どんぶりレシピです。
 

1:そぼろ丼

どんぶり そぼろ丼

そぼろ丼(出典:そぼろ丼の作り方・レシピ!卵と絹さやを合わせた三食丼

子どもも大人も大好きなそぼろ丼。鶏そぼろよりも味が濃くてご飯が進む牛そぼろと、しっとりとした炒り卵。仕上げにシャキシャキ食感の絹さやを添えて、彩り鮮やかな丼はさらに食欲が増します。牛そぼろは、粗熱が取れたら冷凍保存もできるので、パッと作れるランチメニューにも重宝しますよ。

【作り方】2~3人分
  1. 牛ひき肉200g、醤油大さじ3、酒大さじ2、砂糖大さじ2、生姜のみじん切り大さじ1/2をすべて鍋に入れ、調味料を溶かし混ぜる
  2. 手に箸を4~5本持ったら鍋を火にかけ、少し弱めの中火にかける。肉がだまにならないよう、箸で混ぜながら肉に火を通す。調味料や肉の水分が出たら、混ぜる手を少しゆるめて出てきた汁気を飛ばす。汁気がなくなって肉がポロポロになればOK
  3. 鍋に卵3個と砂糖大さじ1、みりん小さじ2、酒小さじ2、塩ひとつまみを入れ、混ぜ溶かす
  4. 手に箸を4~5本持って少し弱めの中火くらいの火にかけ、混ぜながら卵に火を通す。卵液が半熟になってきたら混ぜる手を少し早め、ポロポロの状態になればOK
  5. 絹さや適量を熱湯で色よく塩ゆでして冷水に取り、斜め薄切りにする。ご飯の上に牛そぼろと炒り卵をたっぷりとのせ、絹さやを添えたら、完成
 

2:トマトたっぷりの3色丼

どんぶり トマトたっぷりの3色丼

トマトたっぷりの3色丼(出典:火を使わないレシピ トマトたっぷり夏の3色丼

火を使わずに5分で作れる、赤、白、緑の色鮮やかな3色丼。トマトを切って醤油に漬けると、トマトの旨みとまろやかさがアップ。酸味が控えめになるので、白いご飯にぴったり。たっぷりの大葉の香りが爽やかで、暑くて食欲がない日にもおすすめです。ゆず胡椒やわさびを添えて大人味にしても美味しい!

【作り方】2人分
  1. 大きめのトマト1個の皮をむき、半分に切ってヘタを取り除いたら1cmの角切りにする。ボウルに切ったトマトと醤油大さじ1を合わせて2~5分ほどおいておく
  2. 大葉15~20枚を重ねてくるりとまいたら、端から切って千切りにする。切った大葉を手でほぐしておく
  3. 丼にご飯を盛って、大葉を周りにぐるりと盛り付け、その上にしらす、醤油に漬けたトマトをのせる。仕上げにうずらの卵を割ったものをのせて、完成。お好みでわさびやゆず胡椒を添える
 

3:親子丼

どんぶり 親子丼

親子丼(出典:親子丼のレシピ!15分でできる簡単献立料理の作り方

ジューシーな鶏もも肉にふんわり卵、甘辛ダシの優しい味付けで、みんなが大好きな親子丼。少ない材料で短時間で作れるのも嬉しい定番丼メニューです。レシピでは脂がのってコクのある鶏もも肉を使っていますが、あっさりした味がお好みなら、ささみや胸肉で作っても美味しいですよ。

【作り方】2人分 
  1. 鍋にだし200cc、みりん大さじ2、酒大さじ1、砂糖大さじ1、醤油大さじ2を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせたら火を止めてそのまま置いておく
  2. 玉ねぎ1/4個は皮をむいて薄切りに、みつば適量は2cm程度の長さに切る
  3. 鶏もも肉1枚(約150g)は皮と余分な脂を除き、一口大に切る。酒大さじ1、醤油小さじ2をふって軽くもみ込んでおく
  4. 親子鍋に1人分の割り下・鶏肉・玉ねぎを入れて火にかける。沸騰したら火を弱めて鶏肉に火が通るまで煮る
  5. 鶏肉に火が通ったら、溶き卵を回し入れて全体をとじ、みつばを散らす。卵の火の通り具合がお好みの加減になったら、丼によそっておいたご飯の上にのせて、完成
 

4:赤ワインで作る! 牛丼

どんぶり 赤ワインで作る! 牛丼

赤ワインで作る! 牛丼(出典:牛丼屋の牛丼を赤ワインで作るレシピ!人気店の味を再現

安い牛肉でも、ほのかな酸味の赤ワインを使えば美味しさがワンランクアップ! 微かな苦味と香ばしい甘味のあるカラメルを加えた、技ありのタレをマスターすれば、いつでも自宅で人気店の牛丼の味を再現できます。牛丼のタレは多めに作り、冷めたら空き瓶などに詰めて冷蔵庫で保存しておくと便利。すき焼きの割り下としても使えます。

【作り方】4人分
  1. 鍋に三温糖25gと水大さじ1を入れて中火にかけ、煮詰める。 薄く焦げ色がついて、カラメルのいい匂いがしてきたら、鍋をまわして色を均一にする。三温糖の代わりに白砂糖を使う場合は、ほんのり色づく程度で良い
  2. 火から外して赤ワイン30㏄を一気に加え、鍋をゆすって混ぜる。再び火にかけ、みりん25ccを加えて煮溶かす
  3. 水250cc、固形スープの素1/2個、かつおダシの素小さじ1/4 、叩いたニンニク中1片と叩いたショウガ(ニンニクより少し小さめ)1片、醤油75cc、塩ひとつまみ、コショウ少々を加え、1~2分煮て火を止めて冷ます
  4. たまねぎ大2個は半分に切り、繊維に直角に、幅5~7mmにスライスする。牛肉は2~3cmに切る
  5. 【3】のタレを火にかけ、煮立たったらニンニクとショウガを取り除き、たまねぎを入れて煮る。たまねぎがしんなりしたら牛肉を入れ、箸でさばきながら煮る。
  6. 牛肉に完全に火が通ったら火を止め、食べるまで蓋をしてそのままにして味を染み込ませる
  7. 食べる直前に鍋を火にかけて温め、丼にご飯をよそって、上に網じゃくしで具を盛ったら完成。もしあれば、トッピングに温泉卵や紅生姜などを追加する
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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