何度も使えるペーパータオル「スコッティファイン」
洗って絞れて何度も使えるペーパータオルとして人気の『スコッティファイン』。キッチンペーパーとしても、ふきんとしても使える万能アイテムです。料理の際にはキッチンペーパーとして、野菜の水切りや揚げ物の油切りなどに使えます。また、食器用ふきんとして、テーブルやコンロ、シンク周りを拭く台ふきんとしても使えます。吸収力が高い上に乾きやすいので、汚れたら洗って干して、またすぐに使えます。キッチン周りで使い切ったら、床などを拭く雑巾に回してもOK。しっかり使い切ったら、ゴミ箱へポイ。
普通のキッチンペーパーをふきん代わりに使用している人もいますが、一回で使い捨てになってしまいますし、一日に何枚も必要になるので、ちょっともったいないでしょう。一枚で一日使い回せるスコッティファインなら、無駄もない上に衛生的です。
Amazonでの価格は1ロール(61カット)で370円(税込)前後となっています。1カットあたり約6円となり、一日2枚使ったとしても一日あたり12円と考えれば、決して高いお値段ではないのではないでしょうか。
クタクタにならない! 無印良品「業務用キッチンダスター」
いくら使い捨てでも一日一枚はさすがに「モッタイナイ!」と思う人におすすめなのが『無印良品 業務用キッチンダスター』です。アスクル・LOHACO限定商品で、無印良品の店舗では購入できません。それでもInstagramやブログなどで話題となり、今では定番の人気商品となっています。
無印良品のキッチンダスターのいいところは、厚手でしっかりしており、大きめで拭きやすいこと。いわゆるダスターは薄手でペラペラ、水に濡らすとクタクタになってしまうため、テーブルの上を拭くのにも頼りない感じがしましたが、これは布の台ふきんを使っているのと同じような感覚で使えます。
何度も洗えるどころか、塩素系漂白剤に漬け込んでも傷みが少なく、きっちり除菌して使えるのです。調理用のキッチンペーパーや食器用ふきんには向きませんが、台ふきんとしてはとても優秀です。クタクタになったら、次は雑巾として使い切ると、さらに無駄なし。
値段は100枚入りで一箱2900円(税込)なので、一枚あたり29円。使い方にもよりますが、1週間程度で交換するとしたら、一日あたり約4円となり、リーズナブルです。カラーはグレー・ベージュ・白の三色で、どれもインテリアに馴染むシンプルでシックなデザインです。出しっぱなしになっていても違和感がないのも使いやすいポイントです。
食器洗いから掃除まで…… ストリックスデザイン「スクラブクロス」
『ストリックスデザイン スクラブクロス』は、食器が洗える使い捨てクロスです。食器洗い用のスポンジは雑菌が繁殖しやすく、ヌルヌルしてきたり、嫌なニオイがしてくることがあります。そんなスポンジで食器を洗っても、本当にキレイになったのかどうか不安ですが、使い捨てにすれば、衛生面で安心です。薄い布状ですが、洗剤をつければ、しっかり泡立ちます。薄い分、細かな汚れも手に感じやすく、汚れが落としやすいというメリットもあります。使い捨てと思えば、ギトギト油も遠慮なく洗えるし、食器を洗ったあとにスポンジを交換せずに、そのままシンクや排水溝まで洗って捨ててしまえます。スポンジを置かないと、シンク内もスッキリします。
公式サイトの参考価格は660円(税込)で、60枚にカットできるため、1枚あたりは6.6円となります。やや割高感はありますが、スポンジのお手入れの手間を考えなくていいのは楽。食洗機を持っているため、スポンジを使う頻度が低い人や、生もの用や油汚れ用、シンク用などスポンジを使い分けたい人にも便利です。
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