古いバスタオル、捨てるのも再利用するのもいやなときはどうしたら?

バスタオルって、かさばって場所ふさぎ! でもフワフワのバスタオルに包まれる入浴後の快感は捨て難いわけで……悩ましい! 年末に気分一新、バスタオル入れ替えする予定の人は特に必読のワザですよ!
でもバスタオル、決して安いものではないだけに、そのまま捨てるには忍びない。とはいえ、わざわざ切り刻んでウエスにする手間も惜しい……。それに、小さな子どもやペットのいるご家庭では、粗相のときなどに古いバスタオルが案外活躍してしまうんです。思いきり良く捨ててしまってから、粗相の始末を新品のバスタオルでする羽目になっても困りますよね。
でもでも、古くて薄汚れたバスタオルがリネン庫の貴重なスペースを占めるのはやっぱり不快……! そんなあなたにぜひ試してほしい、超時短技があります。「惜しい」気持ちもしっかりケア、ポイントは「捨てない」!です。
不要なバスタオル12枚を3分で始末するワザ

子どもってクッション好きですよね。このバスタオル・アンコのクッションなら、万一その上で粗相をされてしまってもダメージが少ないのも大きなメリットです!
・使い古したけど捨てるには忍びないバスタオル 10~15枚
・座布団サイズのクッションカバー 2枚
【始末の手順】
手順1:使い古しのバスタオルを、短い辺を軸にして、ゆるめに巻いていきます。
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手順2:そのバスタオル棒を、クッションカバーのなかにゆとりをもたせつつ、ヨレない程度に詰めていきます。
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手順3:形を整えて、できあがり。
以上!ですが、すばらしくあっけなく“始末”できたでしょう?
リネン庫から見えなくなってしまいましたので、毎日の入浴後にすっきり新しいバスタオル「だけ」を使うことができますよ。うっかり古いバスタオルを手にとってしまって後悔することがなくなるだけでも、なんて快適~! でも決して捨てたわけではないので、必要なときにはクッションの中から引っ張り出して使うことができます。
ちなみにガイドはMUJIの座布団カバー(幅55cm×長さ59cm)をクッションのカワとして愛用しています。木綿であれば洗濯機で洗濯できるので扱いがラクですよ!
かたいクッションがお好みだったり、また始末すべきバスタオルがもっとたくさんあったりする場合には、詰める枚数を多めにしても大丈夫。
バスタオル以外にも、フェイスタオル、ハンドタオル、布オムツ、などでもできますね。いろいろアレンジしてみてくださいね!
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