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3階建て住宅で暮らす/3階建て住宅の基礎知識&ノウハウ

3階建て住宅で解決する「都市部の実家どうする問題」

「将来、実家をどうするか」。一戸建ての実家に暮らす親と、別居している子にとって、いつかは答えを出さなければならないテーマです。特に土地に余裕がない都市部では、建替えやリフォームも諸規制にしばられることが考えられます。そこで提案したいのが、3階建て二世帯住宅に建替えること。規制があるのに、高さが高くなるのは大丈夫なの……?といった声も聞こえてきそうですが、そこは30年以上3階建てと歩んできた、「3階建てのパイオニア」へーべルハウス。限られた敷地でも二世帯が気兼ねなく暮らせる3階建て住宅をご紹介します。

提供:旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
西野 功市郎

執筆者:西野 功市郎

3階建て住宅で暮らすガイド

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3階建てへの建替えで、親子の人生設計が多様に

旭化成ホームズ

3階建てへの建替えで、二世帯居住スタイルの選択肢が格段に増える


用途地域の種類にもよりますが、建ぺい率や容積率、道路斜線や北側斜線など、さまざまな規制が見られる都市部。3階建て住宅も当然それらの規制を受けます。

とはいえ、元々3階建て住宅は狭い敷地でも延床面積を増やすことができる、都市部に適した住宅です。「親・子世帯双方にメリットのある3階建て二世帯住宅」で触れたとおり、大人数でも暮らしやすい、フロアが異なることで親・子世帯それぞれのプライバシーを確保しやすくなるなどのメリットがあります。

さらに賃貸を併用した3階建て住宅なら、「3階建て賃貸併用住宅で得られるメリット」でも書いたとおり、賃貸を併用した3階建て住宅も建てられるなど、人生設計の選択肢を増やすことができます。

例えば建築当初は1階を賃貸にして、親と子世帯で2~3階に居住。その後、子世帯に子どもができたら2~3階で子・孫世帯が暮らし、親世帯は賃貸にしていた1階で暮らすことも可能です。そして将来、親世帯が住まなくなったら、1階を再び賃貸にして、子世帯はそのまま2~3階で暮らし、実家を引き継ぐ選択もあります。

特筆すべき賃貸併用のメリットは、家賃収入をローン負担の軽減や老後資金に充当できること。ほかにも固定資産税の評価額が下がるなど節税効果も期待できます。

賃貸住宅の管理は、信頼できる不動産会社に任せれば良いでしょう。ヘーベルハウスのグループ会社・旭化成不動産レジデンスでは、管理・運営を代行し、空室リスクを低減して長期の安定経営をサポートする30年一括借上げシステム(※)も用意しています。

※エリア・物件によっては、ご利用いただけない場合がございます。 ※賃料・借上げ率は周辺市場動向などを検討し、当社基準にて設定させていただきます。また、2年ごとに賃料の見直しをさせていただきます。
 

2階建てから3階建てに建て替えると生まれるこれだけのメリット

2階建てから3階建てに建て替えると、次のようなメリットが生まれます。

まずは、床面積を増やせるため、家を敷地いっぱいに建てる必要に迫られず、結果的に庭の部分が広がります。駐車スペースをつくりつつ、ガーデニングを楽しむ、ウッドデッキを設置する、子どもが安全に遊べる芝生を植えるなど、ゆとりの空間が生まれます。

また、庭やガレージのスペースが広がることで隣家との間に距離が生まれ、家全体の採光が良くなることも期待できます。室内環境は明るく開放的になりそうです。

さらに3階部分が周囲の建物より高くなることが考えられるため、3階の風通しが良く、開放的な眺めにも期待ができるでしょう。
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縦に伸ばすことで、さまざまなメリットが生まれる


建替えによるこのような環境の変化は、事前にシミュレーションすることもできます。

ヘーベルハウスの独自の住環境シミュレーションシステム「ARIOS(アリオス)」は、敷地や周辺建物などの条件と設計プランを入力することで、室内の日当たり具合や風の通り道などを予測。室内環境を設計段階で確認でき、満足度の高いプランニングが可能になります。
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家の中の日照エリアや日影エリア、一日の合計日照時間などを、敷地条件(位置・周辺環境)のデータから算出。結果を見て、敷地内の建物配置や開口部の位置を調整できます。
 

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地域、季節、時間帯に応じた風を入力し、家の中の通風状況を確認。リビングや主寝室など、人が長く滞在する場所などに風の通り道ができるように間取りを検討できます。

 

暮らし方のバリエーションを広げる2つの住宅提案

では、3階建て住宅に建替えるとどんな暮らしが手に入るのでしょうか。ひとつの回答がヘーベルハウスの「天空こども城」です。
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2階建ての屋上に小さな別荘(コテージ)を頂いた「天空こども城」


天空こども城は2階建ての屋上に小さな別荘(コテージ)を設けた3階建て住宅。1階は親世帯で荷物の出し入れがしやすいビルトインタイプのガレージや、床の一部を低くしたダウンフロアリビング、ウッドデッキのある庭などを提案しています。将来的にホームエレベーターを設置することも踏まえた設計です。
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2階は子世帯でセミオープン型キッチンや、本や雑貨、小物を並べてインテリアとしても楽しめる壁面収納、ダウンフロアとの組み合わせで天井高2.8mのリビングなどが採用されています。
 
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3階も子世帯で、プライバシー確保に配慮した外壁に囲まれながらも、空が近く開放的なウッドデッキの庭と、屋内の多目的空間で構成しています。友人家族を招いてBBQ、あるいは親・子・孫の三世代が食事やゲームをするなどして一緒に過ごすのも良さそうです。
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また、息子夫婦同居と娘夫婦同居、それぞれで配慮すべき点が異なることに着目し、適切なプランニングを施したヘーベルハウス「DUO」(息子夫婦との二世帯住宅)と「DUET」(娘夫婦との二世帯住宅)でも3階建てプランが用意されています。
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【DUO】息子夫婦同居 3階建てプラン 1階
 

例えばDUOの3階建てプラン。1階の親世帯には、賃貸併用住宅にすることも踏まえ、遮音性や耐火性を備えた区切る壁(界壁)を採用。リビングには明るさが感じられる吹抜けがあり、両世帯が使えるホームエレベーターも設置されています。
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【DUO】息子夫婦同居 3階建てプラン 2階


2階には子世帯の寝室を集約。子ども部屋は可動家具で区切ることができ、子どもの成長に合わせて間取りを変更できます。
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【DUO】息子夫婦同居 3階建てプラン 3階

3階はLDKとオープンエアの開放的な多目的空間を用意。共働き夫婦にうれしい室内物干し用のスペースもあります。
 
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【DUO】息子夫婦同居 3階建てプラン 屋上

屋上は3階とはらせん階段、1階からはエレベーターで直接上がってこられるため、こちらも時には、親・子・孫の三世代で使っても良いでしょう。

実家を建替え、あるいはリフォームして二世帯住宅にする。2階建てももちろん良いのですが、3階建て住宅も十分検討に値しそうです。特に都市部に実家がある方にとっては、賢い選択になるのではないでしょうか。

【関連情報】
スカイコテージのある家 天空こども城
建替えならヘーベルハウス
賃貸併用住宅 ヘーベルハウス
住環境シミュレーションシステム「ARIOS(アリオス)」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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