2009年春モデル：NEC、SONY(4ページ目)

メモリは12GBまで拡張可能

25.5型の大型画面を持つ type R フォトエディション

プロ向けの type R には、引き続き、ビデオエディション（VGC-RT71JG）とフォトエディション（VGC-RT51J）の２機種を用意。いずれも64ビットOSで標準メモリは4GB、最大12GBまで拡張できるます。

64ビットOSの真価を生かせるのは、プロ向けのアプリケーションですが、ビデオエディションには Adobe Premiere Pro と Photoshop Elements 、フォトエディションには Adobe Photoshop Lightroom / Elements がバンドルされています。

フォトエディションは、外光をシャットアウトするためのディスプレイフードが付属、色彩の確認をより的確にできるようになっています。

前秋冬モデルで大きな変化があった関係からか、今春モデルは全体にマイナーチェンジとなったVAIO。しかし、64ビットOSの採用で先陣を切るなど、その先進的な姿勢には好感がもてるものです。

＜SONY・VAIO 春モデル主要機種の構成＞

製品名	VGC-JS71B/S	VGC-LV71JGB	VGC-RT51J
CPU	Pentium Dual-Core E2200（2.2GHzx2）	Core2 Duo E7400（2.8GHzx2）	Core2 Quad Q9400（2.66GHzx4）
メモリ	2GB	4GB
ビデオ	Intel GMA X4500HD（内蔵）	NVIDIA GeForce 9300M GS	NVIDIA GeForce 9600M GT
HDD	500GB	1TB	640GB
光学ドライブ	Blu-ray Discドライブ
OS	Windows Vista Home Premium SP1（32ビット）	Windows Vista Home Premium SP1（64ビット）
モニタ	20.1型一体	24型一体	25.5型一体
TV機能	なし	地デジ（ダブル）
価格（税込）	約169,800円	約279,800円	約349,800円

2009年春モデル：富士通、日本HP

関連サイト

●NEC：VALUESTAR
121ware > 製品情報 > デスクトップPC
●SONY：VAIO

Page1：VALUESTARは６倍録画に対応
Page2：「TV機能重視」の姿勢目立つ
Page3：VAIOは大胆に64ビット化へ
Page4：プロ向けモデルもリニューアル