2009年春モデル：NEC、SONY(3ページ目)

VAIOは64ビット化進める

着実な性能アップをとげた新ボードPC

SONY・VAIOの春モデルは、type L と type R で64ビット版の Windows Vista を採用したことが特筆できます。

このため、「ボードPC」と呼ばれる type L の 24型/20.1型計４機種は、すべて4GBのメモリを搭載（8GBまで拡張可能）。大量のメモリを活用できる、64ビットOSを生かす配慮がされています。

このほか、24型/20.1型の各上位２機種には、ハイビジョン画質で３倍録画できる機能を搭載。最上位の VGC-LV71JGBはHDDも1TBとなることで、約122.5時間の地デジ番組録画が可能です。

Blu-ray対応機も出た type J

前モデルで登場した type J には、Blu-ray Disc ドライブを備えた VGC-LV71JGB が登場しました。

機体カラーは、シルバー、ピンクと、新色のライムグリーンの３種類。20.1型のモニタは意外に大きく、画面は広々と使えます。また、キーボードはアップル製品と同じく、削り出し式のもの。タッチは軽快な上、［Enter］が大きめで打ちやすくできています。

type R も64ビットに……＞＞NEXT

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