リフォームで取り替えるケースも多い洗面化粧台

奥行き440mmなので、作業スペースが広がる。1.25坪の空間を機能的な家事室とすることも。[INAX エスタ]  LIXIL  http://www.lixil.co.jp/

奥行き440mmなので、作業スペースが広がる。1.25坪の空間を機能的な家事室とすることも。[INAX エスタ]  LIXIL 

浴室に隣接してプランニングされるケースが多い洗面脱衣室。洗面やみだしなみを整えるだけでなく、脱衣や洗濯など、さまざまなに利用する空間には、洗面化粧台を取り入れる方が多くみられます。メーカーからは豊富な商品がラインアップされており、好みに合わせて選ぶことが可能です。
 
リフォームで取り替えを検討する場合、限られたスペースに設置できる商品はあるのか、大掛かりな工事になってしまうのではないか、と不安に思う方も多いでしょう。最近では、形状や施工方法などに工夫を施し、スペースに合わせてプランニングしやすい商品も充実してきています。
 

洗面化粧台はカウンタータイプと一体型タイプがある 

奥行き40センチのコンパクトな洗面化粧台。間口サイズは、750、900、1000、1200ミリが揃う。[スリムシリーズ]  TOTO  https://jp.toto.com/

奥行き40センチのコンパクトな洗面化粧台。間口サイズは、750、900、1000、1200ミリが揃う。[スリムシリーズ]  TOTO
 

洗面台には、大きく分けてカウンタータイプ(システムタイプ)と洗面器一体タイプ(ユニットタイプ・据え置き型)があります。最近では、それぞれの良さを取り入れた商品もみられますが、一般的に、カウンタータイプであれば、スペースの間口(幅)に合わせることができますし、洗面一体タイプでは、間口ごとに商品が構成されているので、空間に合わせて選ぶことが可能でしょう。
 

いくつかの間口(幅)サイズが設定されている

間口600mmタイプ。コンパクトながら使いやすい引き出し式収納。ミラーキャビネットは2面鏡、LED照明。[INAXピアラ]  LIXIL  http://www.lixil.co.jp/

間口600mmタイプ。コンパクトながら使いやすい引き出し式収納。ミラーキャビネットは2面鏡、LED照明。[INAXピアラ]  LIXIL

比較的取り入れやすい洗面器一体タイプなどの場合、同じシリーズの中で、いくつかの間口サイズが設定されています。商品によって構成は異なりますが、60、75、90センチ程度のタイプも豊富。メーカーによっては、45㎝のタイプをラインナップしたシリーズもみられます。コンパクトでも、収納ユニットや鏡、水栓金具、照明など、組み合わせることができるので、好みや予算に合わせて選ぶことができるでしょう。

 

奥行き40~50センチ弱のコンパクトなタイプも充実

奥行き450mmの薄型タイプ。すっきりとした空間が生まれ収納も充実。洗濯機上部に設置できるランドリーミドルキャビネットも揃う。 [シーラインスリムD450タイプ]  パナソニック http://sumai.panasonic.jp/

奥行き450mmの薄型タイプ。すっきりとした空間が生まれ収納も充実。洗濯機上部に設置できるランドリーミドルキャビネットも揃う。 [シーラインスリムD450タイプ]  パナソニック

最近充実しているのが、奥行きのコンパクトなタイプ。一般的な洗面化粧台は、奥行きが50~65センチ程度ですが、40~50センチ弱に抑えた商品が各メーカーからみられます。奥行きが狭くても形状などに工夫を施し、ボウルの容量を確保した商品も。限られたスペースの洗面脱衣室でも、設置することができるので、邪魔にならず、洗面や脱衣をゆったりと行うことができるでしょう。
 

梁に合わせた高さ調整が可能な商品も

商品によっては、高さサイズも選ぶことができる商品もみられます。185、180センチなど、梁の下でも設置できるタイプがあるので、空間の条件に適するタイプを選択することも可能。高さ調整ができるミラーキャビネットなどによって、梁に合わせてぴったりと設置することができる商品もみられます。
 

セカンド洗面に適する商品、小型のボウルを設置しても

500mm幅に収まるコンパクトな洗面台。洗面ボウルの下に収納スペースも確保。セカンド洗面としても使い勝手がいい。 [アクアファニチャー・ スクエアスタイル・キャビネットタイプ]  パナソニック http://sumai.panasonic.jp

500mm幅に収まるコンパクトな洗面台。洗面ボウルの下に収納スペースも確保。セカンド洗面としても使い勝手がいい。 [アクアファニチャー・ スクエアスタイル・キャビネットタイプ]  パナソニック

洗面脱衣室ではなく、廊下や踊り場、プライベート空間など、ふたつ目の洗面台向けの商品も多くみられるようになりました。セカンド洗面とも呼ばれるもので、一般的な洗面化粧台に比べ、小さめのサイズが多くみられます。ボウルの大きさや収納スペースは制限されますが、コンパクトのサイズが多いので、限られたスペースに設置することも可能です。
 
また、洗面ボウルを単体で設置する方法も考えられます。壁に直接取りつけたり、カウンターに埋め込んだり、据え置くスタイルなど。ちょっとしたスペースを利用して、簡単な洗面や手洗いコーナーを設けたい場合などに、向いているでしょう。
 

既存空間の条件にあわせ施工しやすい工夫

リフォームの場合、洗面化粧台の排水位置が、既存空間の排水位置と合わないケースもあるものです。メーカーによっては、アダプターなど専用のキットなどを揃えているので、大掛かりな工事をせずに設置することが可能です。
 

ショールームでボリューム感の確認を

ボウル内寸はキープしたまま、外寸の奥行きは49cmに。 狭い間口にぴったり納まる3サイズ(600、700、750mm)が揃う。 [リモデア]  TOTO  https://jp.toto.com/

ボウル内寸はキープしたまま、外寸の奥行きは49cmに。 狭い間口にぴったり納まる3サイズ(600、700、750mm)が揃う。 [リモデア]  TOTO 

洗面化粧台は、間口サイズやキャビネットの組み合わせなどによって、さまざまなプランが考えられます。プランニングの際は、ショールームで実際に商品を確認し、希望するプランやアイテムを組み合わせが可能か、商品のボリューム感など、細かくチェックすることが大切です。また、限られたスペースでのプランニングは、配管や配線などにも細かな配慮が必要な場合もあるので、商品を選ぶ際には、設計担当者やショールームアドバイザーなどと十分に検討するようにしましょう。
 
 
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