健康に気を付けて食生活を見直してみたい方にオススメ
年を重ねるごとに、自分の健康が気になりませんか?健康への注目度が増すと、まず目が行くのが食生活。そんな食生活をちょっと見直したい方に、ぜひオススメしたいのがフランスはカマルグ産の塩、「グロ・セル」です。
結晶になっている粒の大きさが見えます
フランス産の塩って、違いは何?
フランス産の塩、「ゲランド」あたりはお聞きになったことのある方も多いのでは? とはいえ、カタカナ名がいろいろあってよくわからん!という方も多いはず。まずはフランス各地の塩をご紹介しましょう。フランスには塩の三大産地、
- ブルターニュ地方のゲランド
- 大西洋岸のイル・ド・レ(レ島)
- プロヴァンス地方のカマルグ
「ゲランド」や「カマルグ」というのは、地名だったんですね。
左から、ゲランド、イル・ド・レ、カマルグ産の粗塩「グロ・セル」
いずこも海水を塩田に引き込み、太陽熱と風によって水分を蒸発させて、じっくりと濃縮された海水からできた塩の結晶を収穫しています。
こうしてできる塩には、大きく3つのタイプがあります。
- グロ・セル
- セル・ファン
- フルール・ド・セル
「グロ・セル」で素材の味を楽しむ
さて、このグロ・セル、上の写真にあるように、産地によって色や形状が違うのがわかりますか?ちょっと口に含んでみると、味がとんがっておらず、風味にまろやかさを感じます。個人的には右のカマルグ産から順に、イル・ド・レ産、ゲランド産と味が強くなるように感じます。機会があったら、ぜひ違いを試してみてください。
美味しい塩で味付けた料理はやっぱり美味しいものです。たとえば、2リットルくらいのお湯に、たっぷり大さじ1杯ほどの「グロ・セル」を入れ、パスタを茹でます。茹で上がったパスタは味が”くっきり”しており、バターを落としただけでとても美味しく感じます。具をさっと炒めた自家製ソースをあわせる場合も、あまり調味料を入れる必要がありません。
パスタの味がくっきりすると、簡単なソースでも美味しさが増す
野菜を茹でる時にも使います。ニンジン、ズッキーニ、インゲンなどの野菜をシンプルに茹で、何もかけずに食べます。野菜の美味しさをシンプルに味わうことができます。
素材を味わうと、食を介した健康づくりにつながるように感じます。
1kgって多すぎない?
我が家ではいつも「グロ・セル」を1kgの袋で買っています。塩1kgというとかなり大量な感じがしますが、塩は腐ることはないので、ゆっくりと使うことができます。パスタや野菜を茹でる以外にも、砕けば調味料としても使えます。食卓だけでなく、お風呂に入れる「バスソルト」として使うこともできます。それでも多い、という方は、友人やご近所におすそ分けすると、喜ばれると思いますよ!
1kgで多い!という場合には、お友達やご近所とシェアなんていうのも良いのでは
■DATA
メーカー名:カマルグ
商品名:カマルグ グロ・セル
価格:1324円(税別)~
容量: 1kg