女性を家に誘う口実は「鍋」一択! モテレシピを伝授
今回は「女性を自宅に誘うときのキラーワード」ってやつがテーマである。世の男子諸君よ。「何をたわけたことで悩んどるんだ!」と私は叱咤したい。女子を自宅に誘いたいのなら「今度、僕の自慢料理食べに来ない?」の一言で即決まりだろーが!「自分、料理苦手なんですけど……」と嘆くキミも諦めることなかれ! ナントカのムニエルだとかナントカのアクアパッツアだとか、A5ランクのフィレステーキにナントカ風ソースを添えて……だとかの妙に凝った“男の料理”はかえって敬遠される。レシピ通り調味料を配合したダシ汁に肉や魚介類や野菜やキノコや豆腐をぶった切ってブチ込むだけの、誰にでもできる「鍋」くらいがちょうどいい。
いや、女子の大好物である「ヘルシー」「ダイエット」にも最適な鍋こそがベストだと私は断言する。真夏だろうが、まだ残暑が残る早秋だろうが、クーラーをガンガン効かせて、いつでも鍋!
女子ゴコロをくすぐるキーワードを加えるべし
「でも、鍋だと二人っきりってよりは大人数なイメージじゃないですか?」なんて、器の小っちゃいことを考えちゃいけない。だったらいっそこと、目当ての女子の友だちも一緒に呼べばいい。まずは「フランクに、微妙な空気を匂わせずに来てもらう」ことからスタートすべきなのだ。ただ、単なる「鶏の水炊き」やら「ちゃんこ鍋」やら「すき焼き」じゃあ、あまりにも引きが弱すぎる。ベースはそれでも別にかまわないのだけれど、そこに「女子ゴコロをくすぐるキャッチコピー」を付け加えることが重要なポイントとなる。
「美容にやさしい」「ヘルシー」がキーポイント
たとえば、私のつたない経験から、これまで女子から好感触を得たと確信できるのは、「美容にやさしい塩麹レモン鍋」「お相撲さん直伝のヘルシー塩キムチちゃんこ鍋」「割り下を使わない関西風あっさりゴメスすき焼き(※略して「ゴメすき」!)」……といったところか。いかがだろう? 「美容」「塩麹」「ヘルシー」「キムチ」「あっさり」の単語をミックスしただけで、たちまち単なる「鶏の水炊き」や「ちゃんこ鍋」「すき焼き」が魅惑のオリジナル鍋料理に早変わり! 作り方も実に簡単なので、今回は中でも一番女子人気の高かった「美容にやさしい塩麹レモン鍋」のレシピを以下に記しておこう。
塩麹レモン鍋:レシピ(4~5人分)
「塩麹レモン鍋」の材料はこちら! [作り方]- 土鍋に昆布だしを張り、塩麹、酒、薄口しょうゆを入れて煮立てる
- 鶏肉、煮えにくい野菜、魚介類の順に具をブチ込み、適度に火が通ったらレモンのスライスを乗せ、レモン汁を加えて出来上がり
なお、「適量」「適度」がやたら多いレシピではあるが、多少量やタイミングを間違えたとしても問題ない。なんとなく調整していけば最後はそれなりの味になるので、心配は無用だ(無責任)!
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