朝の気分をアップさせる!「身体」と「気持ち」へのアプローチ
「前日の疲れが残っているのかな、今日の朝はなんだかしんどいな……」。そんなやる気のでない朝、みなさんはどうしていますか? 発熱や全身の倦怠感、強い抑うつ気分などの症状がある場合には、無理をせずに休みを取って心身のケアをすることが大切です。しかし、休暇をとるほどの症状ではない場合、あるいは忙しくて休めない場合には、朝の気分を少しだけアップさせる方法を取り入れて、出勤しやすい状態にしていくとよいでしょう。
そこで、私が朝の気分プチアップ法としておすすめしているのは、1.「身体に刺激を与える」、2.「気持ちをポジティブにする」という心身それぞれへのアプローチです。
私の朝の気分プチアップ法 「栄養ドリンク」と「Spotify」
私自身がやる気が上がらない朝には、「身体に刺激を与える」と「気持ちをポジティブにする」のために一つずつ、その日の状態や気分で実践しています。たとえば、「今朝のけだるさはちょっと強めだな……」と感じた朝には、迷わず栄養ドリンクをグビリと飲んでいます。これは、1.「身体に刺激を与える」の実践。わが家の冷蔵庫にも常備していますが、飲まないで出勤して途中で疲れを感じた時には、迷わずコンビニや薬局で購入しています。それにプラスして、音楽配信アプリ「Spotify」からお気に入りの音楽をチョイスし、朝の支度をしながらイヤホンで音楽を聴いています。これは、2.「気持ちをポジティブにする」の実践です。ポイントは、起き抜けにはメロウなピアノ音楽からスタートし、気分の回復に合わせて徐々にアップテンポな音楽を取り入れること。
ちなみに、私は「Spotify」の「Coffe&Piano」を選んでピアノ音楽から朝をスタートし、通勤電車内ではエレファントカシマシ「Wake Up」をシャッフルで聴いてパワーをチャージしています。
気分アップ法が見つからないときは10項目から選んでみて
これ以外にも、朝の気分をアップさせる方法として次の10ポイントを参考にしてみてください。1. 身体に刺激を与える
- コーヒーや紅茶を飲んで気持ちを落ち着かせる
- 栄養ドリンクを飲む
- シャワーを浴びてリフレッシュする
- 冷たい水で顔を洗う
- 甘いものを食べる
2. 気持ちをポジティブにする
- お気に入りの音楽を聴く
- 週末のことを想像する
- 仕事が終わった後の楽しいことを想像する
- 気合いの掛け声を出す
- いつもより少し気分の上がる服装を身につける
このように、やる気の上がらない朝には、「身体」と「気持ち」それぞれに対するアプローチを一つずつ行うだけでも、ずいぶんやる気が湧いてきます。上で紹介した項目にとらわれず、自分なりのオリジナル気分アップ術を考案し、実践してみてはいかがでしょうか?
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