自分にとっての「珠玉の2割の価値」を見つけよう

空を見上げるビジネスマン

自分の魂を揺さぶる「珠玉の2割の価値」が、人生の8割の満足感を生み出す


30歳前後になると「一度しかない人生、自分らしい人生を生きているだろうか……」と振り返る機会も増えるのではないでしょうか? もしそうなら、自分の人生に満足感を与える「珠玉の2割の価値」を見つけ、その価値を大切にしていくことをおすすめします。

なぜ「2割の価値」かというと、経済において成果の8割が2割の要因によってもたらされるという「80対20の法則」に基づきます。

まずは、自分自身に満足感を与えてくれる価値を書き出してみましょう。たとえば、仕事におけるプロジェクト、恋人との関係、子どもとの時間、友情、趣味、資産など……たくさんの価値をピックアップできた方もいるでしょう。その中で、今の自分の人生に圧倒的に大きな満足を与えてくれる価値を一つだけ選ぶとしたら、それは何でしょうか?

選んだものは、すべての価値あるものの中のたった2割程度かもしれません。また、その価値のために割ける時間も、総時間の中ではたった2割ほどかもしれません。しかし、選ぶ際に必要なのは、自分自身の魂の反応に敏感になることです。心が揺さぶられるような感動を覚えること、今の自分でないとできないと思えること、そこに自分の人生における「珠玉の2割の価値」があります。
 

「2割の価値」は年齢、境遇によって移り変わるもの

ガイドが30代のとき「珠玉の2割の価値」は”子育て”でした

人それぞれの人生の「珠玉の2割の価値」。私の場合、30代は子どもと向き合い、40代は仕事に向き合うことでした


人生における「珠玉の2割の価値」は年齢や境遇によって、移り変わっていきます。私の場合、30代の頃は「子育て」、つまり親としての私を必要とする子どもの気持ちに応えることでした。そのときは仕事やその他の活動は子育てに比べたらエネルギーの比重はかなり低いものでしたが、おかげで、子育てを中心とした人生に8割方の満足感を感じていました。

そして40代になると、私の珠玉の2割の価値は「仕事」にシフトしました。子どもは成長すると共に、親の手を必要としなくなります。このような境遇の変化と共に、エネルギーを「自分にしかできない仕事」の価値へと注力させ、仕事を通じて得る感動の中に満足感を見出すようになりました。
 

平均点的な人生より、少ない価値から大きな満足感を得よう

何でも見てみること、何でも触れてみることによって、視野が広がり、経験値が増えるでしょう。しかし、見聞も体験も、自分の人生に圧倒的な満足感を与えるコアな課題があってこそ、感動に結びつくのではないかと思います。

自分の情熱とエネルギーの配分を、この2割の価値を中心に投入してみましょう。すると、その時の自分の人生に対する8割方の満足感を得られるのではないかと思います。
 

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