エクササイズをしても……脚がなかなか細くならないのは何故?
程よい筋肉が付き、血色良く滑らかな素肌を持つ脚。「美脚」は世代を超えて女性の憧れですが、まずは「脚を太くする」日常生活NG習慣を改善しなければ、美脚にはなれません。本記事では、思わずやってしまいがちな「脚を太くするNG習慣」を3つご紹介します。
【脚を太くするNG習慣1】キツイ靴を履く
キツイ靴を履くと締め付けが足指の動きを妨げて、血液の巡りが滞ります。その結果、むくみや肌質にも影響を及ぼしてしまうのです。もし、足を締め付ける靴を履かなければいけない時は、休憩の際などトイレの個室で靴を脱ぎ、足指をグーパーするように動かしほぐすと、滞りが改善されますよ。
【脚を太くするNG習慣2】足元を冷やす
「生足」が流行って以降、素足で過ごすほうが心地よいと考える人も居ます。しかしたとえ暑い季節であっても、汗により足元が冷えつま先が冷たくなってしまうことがあります。冷えは脚のむくみに繋がるのです。もし足全体を覆う靴下を履くのが嫌だとしても、足首は冷やさないように気を付けて! 足首周辺を温めるソックスを活用したり、足首を回すなどして足元の冷えとむくみを予防しましょう。
【脚を太くするNG習慣3】歩く時に膝を曲げて歩く
美しい脚のラインとは、「くるぶし・ふくらはぎ・膝・モモ」の4点がぴったりとくっつくもの。脚全体の筋肉をバランスよく使って歩かないと、脚のどこかの部分に余分に筋肉がついてしまいバランスの悪いラインになってしまいます。最も多いNGウォーキング法は「膝を曲げて歩く事」。すると、太もも前面に筋肉が付いてしまい、美脚ラインから遠ざかってしまいます。歩く時は、膝は伸ばして脚全体の筋肉を使って歩くように心掛けて!
日常から「正しい姿勢」でいることを心掛けると、体幹が鍛えられ下半身の動きがスムーズに行うことができ、美脚ラインに近づくことができます。脚を太くする原因を改善し、美脚に近づきましょう!