人気のヘアアクセサリー「マジェステ」の使い方とは?
今話題のヘアアクセサリーといえばマジェステ。一見バレッタ風ですが、実はかんざしのように挿して留めるヘアアクセサリーです。有名アクセサリーブランドから発売されて以来、一気に人気に火が付き、100円ショップでも見かけるようになりました。今回は、簡単でおしゃれに見せるマジェステの使い方を解説。スティック部分が抜け落ちないするためのコツも伝授します!
<目次>
マジェステの形状と種類
バレッタのような形状のプレートに、スティックが刺さるようになっています。細身で小さめのものから大きいサイズまで、形状も楕円形や三角、四角など様々なので、結び目の大きさやヘアスタイルに合わせて選べます。サイズは小さめですが、とってもかわいいデザインですよね!では次に実際にアレンジをして見ましょう。
マジェステをしっかり挿すためのポイント2つ
こんなにおしゃれなマジェステ。スティック(棒の部分)がするりと落ちて、無くなってしまった……なんて話をよく聞きます。そんなことにならないよう、抜け落ちないようにするためのコツを2つ解説します。 【ポイント1】止める位置の毛量に合う大きさを選ぶこと。湾曲したプレート部分に髪が入るので、毛量の少ない方と短い髪には小さめがお勧め。
【ポイント2】
スティックを刺す時は、地肌に沿って縫うようにジグザグに差し込みます。スティックの先端が常に頭皮から浮かないように気をつけてくださいね。
マジェステの使い方・おすすめヘアアレンジ4選
細身で小さめのものから大きいサイズまで様々なので、結び目の大きさやヘアスタイルに合わせて選びます。では実際に、マジェステを活用したアレンジを4スタイルご紹介しましょう。1.くるりんぱハーフアップ ボブのくるりんぱハーフアップには、小さめのマジェステをセレクト。
2.ひとつ結びアレンジ マジェステは結び目を隠してくれるので、シンプルなひとつ結びでも大活躍してくれます。
3. お団子ヘアアレンジ ロングヘアの方なら、高めのお団子アレンジに少し大きめのマジェステをつけてもかわいいです!
4. 編み込みヘアアレンジ 編み込みや三つ編みスタイル、ねじり編みアレンジのワンポイントにも使えます。
ヘアアレンジの方法・ベースの作り方
1. まずはじめに、するりと抜けやすいマジェステを使うときはやや硬めのワックスを少量揉み込んでおきましょう。 2. ハーフアップの場合は、くるりんぱをしてからトップを細く引き出して抜け感を作ります。表面の毛束をまんべんなく、引き出していきましょう。 3. お団子の場合はポニーテールを引き出さずに、毛先を残した状態の輪っか結びだけでもかわいいです。輪っかの部分は細く引き出して、崩しておきましょう。マジェステの使い方・抜け落ちない挿し方
1. マジェステのスティックを穴に通し、地肌に沿って斜め上にしっかり挿します。 2. そのままぐいっと引き上げて、今度は斜め下に少し挿し込みます。 3. 今度は下に引き下げてから、また少し挿し込みます。地肌から浮かないように注意しましょう。 4. 何度かジグザクに差し込み、向こう側の穴に通します。こうすることで少し引っかかりができ、抜け落ちにくくなります。結び目の隠し方のワンポイント
1. フレームタイプのマジェステは、ゴムが隠しにくいので、まずは結び目の近くに挿しておきます。 2. 目立つ場合は1束すくってゴムに巻きつけ、アメピンで固定しておくとよいです。毛先をひと束つまんでゴムを隠します。おしゃれなマジェステは雨の日の髪型から、ちょっとしたパーティアレンジまで幅広く使えます!ぜひ、今年顔なヘアアレンジを取り入れて見てくださいね!
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