3.【マスカラ】重ね過ぎはNG! 上品な目元
マスカラは2度3度塗って長さや太さをだすのは、古臭い印象に……。トレンド感を出しながら、オフィスの雰囲気にマッチするまつ毛に仕上げるなら、先にビューラーで緩やかにまつ毛をカールさせて、ミニマムな量のマスカラを塗るのがおすすめ。あくまでも自然なボリューム感が、品の良さを演出します。また、まつ毛は、女性らしさをアピールできるパーツ。上品に仕上げる、大人の女性の魅力を上げましょう。
4.【チーク】頬骨に沿って入れてシャープな印象
チークは血色を良く見せるためにも、必ず塗りましょう。骨格を強調すると、フォーマル感や責任感を持っている印象を演出できますので、オフィスメイクは、頬骨部分を少し際だたせるがポイント。丸く塗るのは、可愛らしい印象になるのでプライベートでのメイクがおすすめです。
塗り方のコツは「ブラシつかい」。
1.大きめのチークブラシの両面にチークをつけ、一度テッシュなどでブラシにチークをなじませる
2.チークブラシを頬骨に垂直にあて、こめかみ部分から頬骨に沿って
ひと塗り
3.ブラシをねかせて頬骨を中心に上下に丸くぼかす
なお、目の下はまでチークをぼかさないようにしましょう。
5.【リップ】リップライナーで知的な印象な口元
口元も性格や印象が分かりやすく伝わるパーツです。特に口角部分はキュッと上がって、引きしまっていると「楽しそう」「明るそう」「前向きそう」などプラスの印象を与えることができます。一方で口角が下がっていると、「不平不満を言いそう」「悲観的」「他人に厳しそう」などのマイナスの印象を持たれてしまいます。
口角を上げるためにも、口角部分だけでもリップライナーを使ってきれいに描くことをオススメします。口角がすっきりと上がっていると「知的な印象」「きちんと感」も出ますよ。
リップライナーと口紅の色は、どちらも自分のもともともの唇の色に近い、馴染むカラーを選びましょう。リップライナーの色が口紅の色より暗いと、古臭い印象になってしまうので、注意してくださいね。
普段のオフィスメイクと比べていかがでしょうか? ナチュラルなメイクでも好印象の素敵なメイクができますよ。
周囲との調和を考えて、違和感を出さず、さりげなく自分をアピールして、楽しく仕事ができる環境や人間環境を自分で作って行きましょう。
【関連記事】
そのメイク似合わないかも? OKメイクとNGメイク
激変!垢抜けないメイクを今風に変える5つのポイント
脱老け顔の赤リップメイク。色の選び方や質感は?