※こちらは、リベルテの上陸に先がけてフランス大使館で行われたレセプションの内容をお伝えした2018年2月27日の速報記事です。 

パリの人気パン・菓子店「リベルテ」吉祥寺に初上陸

2018年3月、フランスはパリの「LIBERTÉ LA PÂTISSERIE BOULANGERIE 」(リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー)の海外1号店が東京の吉祥寺にオープンします。
フランス大使館で行われたお披露目会にて

フランス大使館で行われたお披露目会にて


リベルテはパリ10区で2013年にオープン後、数年で一躍人気店となったお店。その界隈は通称BOBO(ブルジョアボヘミアン)地区と呼ばれ、新しい価値観とライフスタイルを持った若者が集う、カルチャーとファッションの発信地なのだそうですが、リベルテのパンやお菓子に奇抜なものはなく、伝統的な雰囲気が漂っています。オーナーのMickael Benichou(ミカエル・ベニシュー)さんは、「100年前からそこに存在しているかのような店をつくりたい」という想いを持っています。
パリのリベルテ本店

パリのリベルテ本店


吉祥寺の人々の暮らしに根ざした店づくりを目指す

ミカエル・ベニシューさん

ミカエル・ベニシューさん

この理念に共感したのが日本の不動産を手がける「株式会社レーサム」。ミカエルさんとパートナーシップを結び、吉祥寺ではリベルテのコンセプトである「透明性」「親近感」「品質」という3つのコンセプトを大切にしながら、パリ同様、吉祥寺の人々の暮らしに根ざした親しみ深い店舗運営を行うべく、準備を進めています。吉祥寺店では、パリにはないカフェスペースも予定されており、それも楽しみです。
バゲット・トラディション、パン・ミュースリー

バゲット・トラディション、パン・ミュースリー

株式会社LIBERTE JAPON代表取締役社長の飯塚達也さんは言います。

「なぜ吉祥寺なのか?とよく聞かれますが、皆さまご存知のように、吉祥寺は”住みたい町”として常にトップランクに位置づけられています。大きな公園があり瀟洒な住宅街があります。そこに弊社所有の土地があり、そこならばパリのリベルテのような店になれると考え、開業に至りました。パンは年を追うごとに原価だけが上がっていく大変な商売だと聞いています。しかし、デパートでたくさん売るものをつくる店ではなく、吉祥寺に住む人々に親しまれ、愛される店を目指しています」
ブリオッシュ、バンズ、ブリオッシュプラリネ

ブリオッシュ、バンズ、ブリオッシュプラリネ
 

リベルテのお菓子とパン

リベルテのパンとお菓子

リベルテのパンとお菓子


「見ていただくとわかると思いますが、パンもお菓子も決して華美ではないし、ものすごい技がそこにあるわけでもない。フランスで親しまれている”そのもの”を持ってくることを第一に考え、日本人に受け入れてもらうために多少の調整をしています。また、若い職人たちを応援すべく、吉祥寺でも20代~30代を中心とした10数名がお菓子とパンの製造販売、そしてリベルテとしては初のカフェの営業を行う予定です」
リベルテのお菓子とパンを担当する若き職人さんたち

リベルテのお菓子とパンを担当する若き職人さんたち

この、多少の調整についてシェフブーランジェの田中邦明さんに伺うと、ものによってサイズをパリのサイズより食べやすい大きさに、また、メインはパリ本店と同じフランス小麦(ムーラン・ブルジョワ)ですが、より日本人のパン食文化、ライフスタイル、気候に合わせて、日本国産小麦も取り入れているとのことでした。
シュー・バニーユとタルト・オ・シトロン

シュー・バニーユとタルト・オ・シトロン

ちなみに、リベルテの日本での正式名称は「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」で、パン店であることよりも「パティスリー」であることが先にきています。その理由は、「お菓子づくりの繊細さをもってパンをつくる」という想いにあるようです。お菓子をつくるときのような細やかさが活かされたパンは、吉祥寺でどのようにお目見えするでしょうか。今から楽しみです。
クロワッサン

クロワッサン


リベルテは3月24日に吉祥寺に、続いて京都への出店が、年内に予定されています。
吉祥寺店完成予想図

吉祥寺店完成予想図


リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー
(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE )
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
2018年3月24日開業予定
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