邸宅街の高台角地に相応しい美しいランドマーク。基礎免震構造採用の「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」
世界中のグルメ、エンターテイメント、ファッションやアートが身近にある街、六本木。130ものショップやレストラン、ホテルが集まる東京ミッドタウンや六本木ヒルズ、国立新美術館など多彩なレジャー施設が揃った国際色豊かな個性的な街です。「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」(東急不動産 オリックス不動産 大京)は、この六本木四丁目の高台に誕生する全51邸。この界隈は、江戸時代にあった大名の下屋敷に因んで「三河台」と呼ばれており、明治以降は、日本を代表する名士も居を構えていたという場所。第二種中高層住居専用地域である邸宅街の角地の敷地は、商業エリアの喧騒と一線を画し、木立の美しい檜町公園や赤坂氷川神社など自然を身近に感じる恵まれた住環境です。
モデルルームを訪ね「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」のプランニングを確認すると、稀少性の高いロケーションに相応しいマンション品質の追求が感じられます。まず驚くのが、シンボリックで美しい外観フォルムです。
第二種中高層住居専用地域で東京都第三種高度地区の同マンションの形状は、リズミカルな段差のある個性的なフォルム。御影石やガラスウォールが織り成す表情は、洗練され風格を感じます。
基本計画・デザイン監修を担当したのは、数々のヴィンテージマンションを手がけてきた(株)ミサワアソシエイツ一級建築士事務所代表の三沢 亮一氏。新たな邸宅マンションとしての価値をその姿からは感じ取れます。建物は、基礎免震構造採用の地下2階地上8階建て。施工は、1804年創業の多くの実績を持つ清水建設(株)が担当します。
全戸分の駐車場を地下に用意、直接アプローチできる住戸も。高さ約5.5mの光壁の迎えるゲート、2層吹抜けラウンジや中庭も
高級マンションに必要な要素として挙がるのが駐車場です。「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」では、全戸分の駐車場を用意。駐車場からダイレクトにアクセスできる住戸もあり人気のようです。専用のゲートから地下に向かいコーチエントリーも用意されています。御影石で設えた重厚な門構えのエントリーゲートの奥には約5.5mの光壁があり私邸へと誘います。共用部に配置されたのが、「その道のプロ」であるガラス作家、切子作家、石彫家、桜守が手がけた作品が、空間を彩ります。ガラスと石のオブジェが迎えるフォーマルエントリー、中庭となるグリーンコートには、桂離宮も手掛けた桜守16代目「佐野 藤右衛門」が担当する枝垂れ桜と石彫家和泉正敏氏が担当する石のオブジェがほどこされます。2層吹抜けのコンサバトリーラウンジからは、この空間を眺められ上質感あふれる時間を演出します。
平均専有面積135平米超のゆとり。ルーバル付など36タイプ。素材や細部のこだわりで上質なプライベート空間を提供
「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」の専有部は、平均専有面積が135平米超ものゆとりのプラン(専有面積55.01平米~313.53平米)。全51邸に対し36タイプと多彩なプランニングが用意されています。プラスワンのプライベートスペースの得られるルーフバルコニー付きの住戸は全部で11邸あり人気になっています。モデルルームを見学して感じるのは、広さだけでなく設えや天井部分の演出などによる空間の心地よさ。階高を約3.3m超確保することでリビングダイニングの折上げ部分の天井高は約2.65m。空間に変化を持たせることで、非日常的な寛ぎの場所を提案しています。
専有面積が広いことで、玄関やキッチン、浴室、トイレなども広く上質感が溢れています。東京の拠点のホテル代わりとして検討している方がいるという話も頷けます。
立地、外観、共用部、広さ……変えられないものに価値を見出す。安心・安全に加えソフトサービスも充実
かつて高級マンションの条件として、ブランド立地や外観に加え、共用部の上質感や専有部の広さなど入居後に変えられないものが必須条件に挙がっていました。「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」では、稀少性の高い港区六本木のブランド立地、洗練されたデザインの外観、こだわりの共用部、51邸中48邸が100平米を超えるゆとりの広さという普遍的な魅力を十分擁しています。加えて、基礎免震構造採用し安全・安心に配慮。ソフト面では、日中はゼネラルマネージャーとコンシェルジュが勤務。さらに警備員兼コンシェルジュが24時間365日常駐する有人管理を実施し遠隔監視システムとともに人の眼による安心への配慮が行き届いています。宅配便の取次や、タクシーの手配などのコンシェルジュサービスも充実しています。平均価格が約3億8000万円超の「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」ですが、昨夏からの資料請求件数は、約1700件にも上り既に6割程度の住戸に申込みが入っています(2018年1月末日時点)。購入層は、港区、渋谷区の地元層が約半数。関西や九州地方からの申込もあり全国から反響がある点も、魅力の高さの表れでしょう。稀少性の高い立地でもあり「ブランズ六本木 ザ・レジデンス」がどんなマンションになるのか期待していましたが、想像以上の素晴らしいつくりでした。ブランド立地のマンションの高級化は、今後も続くと思われますが一歩先を行く企画に今後も注目していきたいと思います。