不動産経済研究所発表の2018年上半期(1月~6月)の首都圏マンション市場動向によれば、首都圏新築マンションの2018年上半期の供給戸数は、前年比5.3%アップの1万5,504戸です。1戸当たりの平均価格は、前年同期比1.3%上昇の5,962万円で平均平米単価は同2.9%アップの87.5万円となっています。価格上昇にともない、売れ行きにもバラツキがあります。売れ行きが良好な物件には、何らかの理由があるはず。首都圏で今、販売が好調なマンションを訪ねてみました。
(参考:不動産経済研究所発表の2018年上半期(1月~6月)の首都圏マンション市場動向
 

「パークホームズ川越新富町アドーア」駅前立地×開放的なプランニング

パークホームズ川越新富町アドーアの完成予想模型

パークホームズ川越新富町アドーアの完成予想模型

まず、紹介するのが「パークホームズ川越新富町アドーア」(三井不動産レジデンシャル)です。西武新宿線「本川越」駅1分の駅前立地で、東武東上線・JR川越線「川越」駅、東武鉄道東上線「川越市」駅も利用可能。「川越」駅からは、142店舗が集積するクレアモール商店街を抜けるアプローチで生活利便性の高いロケーションです。商・住複合の一体開発であることも魅力です。敷地は、イトーヨーカドーが49年間営業した場所で、建て替えた後も1・2階にイトーヨーカドー食品館が入ります。
パークホームズ川越新富町アドーアのモデルルーム

パークホームズ川越新富町アドーアのモデルルーム

「本川越」の駅前という早々出会えないロケーションで、街区の中では最も高い高さでランドマーク的な魅力もあります。そして、13階建て全106邸の住戸は、リビングなどの天井高を約2.6m確保しワイドスパンの多い開放的なプランニング。「本川越」駅前の西武本川越ペペや「川越」駅の「川越アトレ」、商店街にある「丸広百貨店川越本店」など川越市の中枢とも言える好立地であり、地元層や川越市にゆかりのある方を中心に、既に80戸を超える住戸が契約済みで好調です。昨年2017年に分譲された「パークホームズ北千住アドーア」も人気でしたが、利便性の高いスーパー跡地×居住性の高い空間の組み合わせに多くの人が価値を感じるのでしょう。

 

「プラウドタワー川口」地域初の免震×長期優良住宅認定

「プラウドタワー川口」(野村不動産)は、JR京浜東北線「川口」駅徒歩4分の免震構造採用の地上21階建て全200邸のタワーレジデンスであり、川口市で初めて免震構造採用×長期優良住宅の認定を取得したマンションです。現地を訪ねると人気の理由がわかります。駅周辺部に商業施設や公益施設が揃った「川口」駅ですが、「プラウドタワー川口」のある西口側は、川口西公園(リリアパーク)が整備されるなど落ち着いた住環境でアプローチもスムーズで安全です。敷地内にはコミュニティパークも設けられ共用空間レストハウスもあります。
プラウドタワー川口の完成予想模型

プラウドタワー川口の完成予想模型

住戸は、南・東のL字配棟で南向きの住戸が多く、可動間仕切りなどのフレキシブルなプランニングで、好みを反映できる無償のセレクトシステムも用意されています。駅近でありながら開放感や高い居住性を感じる提案で、既に7割以上の住戸(2018年8月末時点)に申し込みが入っています。川口市は、過去にもタワーマンションが供給されてきましたが免震構造採用の物件は限られています。加えて長期優良住宅認定や利便性×居住性を併せ持つプロジェクトということで多くの支持を得ています。
 
次のページでは、東京の好調物件を紹介します。