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LANケーブルとルータを用意しよう[3](5ページ目)

LANアダプタが用意できたら、LANケーブルとルータを用意しましょう。LANケーブルの片方はLANアダプタに接続し、もう片方をルータのLANポートに接続することになります。

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

スイッチングハブを用意する

スイッチングハブとは、LANアダプタに接続されているLANケーブルやモデムやCTUからのLANケーブルを1カ所で束ねるための機器です。

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スイッチングハブは、ルータより安価に購入できる。端子の数もルータより多い。モデムにルータ機能があるのに、ルータを購入するとルータ機能が2重になってしまい不具合の原因となる。


スイッチングハブは、現行商品であれば、どのメーカーの製品でも性能的に大差はありません。ただ、次の点に注意してください。

・接続ポートの数は余裕を見て多めの製品を購入すること。
最低でも、モデムからのLANケーブルを接続する接続ポート(接続端子)と接続するコンピュータの数だけの接続ポートが必要です。初心者の方でも、将来を見越して8ポート程度の製品を購入されるとよいでしょう。

・ポートが製品の裏側についているものや、表側に付いている製品があるので、設置するレイアウトにあった製品を選択する。

・1000BASE-Tのネットワークを構築したいときは、1000BASEに対応した製品を購入すること。

・FAN付きの製品とFANレスの製品がある。静かな環境に設置するときは、FANレスの製品を購入すること。

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1000BASE-Tに対応したBuffaloのLSW2-GT-8NSRR。

次回は、LANアダプタの具体的な接続方法を解説します。ご期待ください。
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