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勝手に登録されるプログラムの対処方法(5ページ目)

ネットに接続しているといろいろなプログラムを組み込むことになります。このとき、見覚えの無いプログラムが勝手にインストールされていたという経験はありませんか?

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

勝手に登録されたプログラムは削除しよう

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勝手に登録されたことが明らかな場合は、無効化ボタンを押して削除しよう。ただし、むやみに削除するとWindowsが作動不安定になるので注意したい。


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無効化したプログラムは、こちらのタブに表示される。ここでは、先ほど無効化したプログラムが下に表示さている。上に表示されているのは、スタートアップチェッカー Ver 2を導入前に筆者がmsconfig(後述)で無効化したプログラム。


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ここで、削除ボタンを押すと、スタートアップから完全削除できる。Windows標準のmsconfigでは無効化できるが、削除はできないので、有り難い。


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ちなみに、Windows標準のmsconfigは、ここで起動する。


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若干使い勝手が悪いが、こちらでもスタートアップを管理できる。スタートアップチェッカー Ver 2がインストールされていないコンピュータで活用しよう。


ここでは、スタートアップチェッカー Ver 2を紹介しましたが、このほかにStartupScanerというツールもあります。こちらは、スタートアップだけではなく、PC起動時に強制リネームされるファイルや削除されるファイルおよびサービス、さらにはフィッシングで多用されるhosts、lmhostsファイルの改変の検出も可能と作者のサイトで紹介されています。興味のある方は使ってみてはいかがでしょうか?

次回の記事は、キーロガー専用対策ツール「KL-Detector」についてです。発表は、9月11日(月)午前0時です。お楽しみに。
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