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炊飯器に氷を入れるのがカギ? 美味しいご飯の炊き方!

おいしいご飯の炊き方レシピを、基本から復習してみましょう。お米は40分前にといでザルに上げておき、炊飯器にあけて水加減をして、氷を1~2コのせてスイッチを入れます。そうすれば、もれなくおいしいご飯が炊き上がります。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

炊飯器に氷を入れるのがカギ? 美味しいご飯の炊き方!

所要時間:60分以上

カテゴリー:ご飯・麺・粉物ご飯

おいしいご飯の炊き方!氷を乗せて炊飯器で炊くレシピ

米の吸水は夏場は30分、冬場は1時間が良いとされていますので、中を取って40分前にとぐと覚えておきましょう。米の吸水は、米の周囲に付着した水分だけでじゅうぶんなので、といだらザルに上げておきます。煮立つまでの時間が長い方がおいしく炊けるので、氷を1~2コのせて温度を下げてスイッチを入れます。
 

おいしいご飯の炊き方の材料(4人分)

主材料
3合
3合の線まで
2コ

おいしいご飯の炊き方の作り方・手順

米をとぐ

1米は正確に量る

米を正しく量る。<br />
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レシピ本などで、1カップと記載されていれば、200ccのカップで1杯の場合が多いので気をつける。1合と記載されていたら、米専用の計量カップですりきり1杯。
米を正しく量る。

レシピ本などで、1カップと記載されていれば、200ccのカップで1杯の場合が多いので気をつける。1合と記載されていたら、米専用の計量カップですりきり1杯。

21回目、たっぷりの水を入れ、軽く混ぜて水を捨てる

1回目は、水をたっぷり入れ、1~2回軽く混ぜ、手早くぬかやごみを洗い流す。<br />
1回目は、水をたっぷり入れ、1~2回軽く混ぜ、手早くぬかやごみを洗い流す。
樹脂加工されてる内釜は加工が取れてしまうため、別のボウルを使うこと。

32回目、とぐ

水を少し入れ、手で米を握っては放しを10回ほど繰り返す。<br />
水を少し入れ、手で米を握っては放しを10回ほど繰り返す。
昔と違い、今の米は、そんなに力を入れてとぐ必要はない。

43回目から7、8回目

「水を入れて軽く混ぜて、水を捨てる」を繰り返し、最後の1~2回は手で混ぜずに水だけをかえる。<br />
「水を入れて軽く混ぜて、水を捨てる」を繰り返し、最後の1~2回は手で混ぜずに水だけをかえる。

5ザルに上げて水を切る

ザルに上げて、40分水を切る。<br />
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といでから、ひと晩から半日後に炊くといった場合は、ザルの下にボウルを重ね、レジ袋などですっぽり覆って口を縛り、冷蔵庫に入れておく。
ザルに上げて、40分水を切る。

といでから、ひと晩から半日後に炊くといった場合は、ザルの下にボウルを重ね、レジ袋などですっぽり覆って口を縛り、冷蔵庫に入れておく。

炊飯器で米を炊く

6内釜に(5)をあけ、水加減をし、氷を2コ入れてスイッチオン

内釜に(5)の米をあけ、3の線まで水を入れ、氷を2コ入れ、水が多すぎるようであれば少し取り除いて、スイッチを入れる。<br />
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※使用したのは新米。近年の新米はしっかり乾燥しているので、水加減を変える必要はほぼない。<br />
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内釜に(5)の米をあけ、3の線まで水を入れ、氷を2コ入れ、水が多すぎるようであれば少し取り除いて、スイッチを入れる。

※使用したのは新米。近年の新米はしっかり乾燥しているので、水加減を変える必要はほぼない。

7炊き上がり

炊き上がったら、水でぬらしたしゃもじで、ほっくりとほぐすように混ぜる。<br />
炊き上がったら、水でぬらしたしゃもじで、ほっくりとほぐすように混ぜる。

8ご飯茶碗によそう

しゃもじで一度によそわずに、2回に分けて、ふんわりときれいによそう。<br />
しゃもじで一度によそわずに、2回に分けて、ふんわりときれいによそう。

炊きたてを冷凍保存

9冷凍保存するなら炊きたてが良い

保存するなら冷凍が良い。余ったご飯を冷凍するのではなく、炊きたてをラップで包んで冷まし、密閉袋に入れて冷凍保存する。<br />
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お弁当用、夕飯用など、分量を変えて保存すると、使う時に便利。
保存するなら冷凍が良い。余ったご飯を冷凍するのではなく、炊きたてをラップで包んで冷まし、密閉袋に入れて冷凍保存する。

お弁当用、夕飯用など、分量を変えて保存すると、使う時に便利。

ガイドのワンポイントアドバイス

お米はとぎ過ぎると割れてしまいます。割れた米はおいしく炊けません。とぎ始めたら、途中で手を休めないで、手早くといでしまいましょう。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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