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無線LAN[AtermWR6600H]試用記1(2ページ目)

AtermのWR6600HがNECから発売になりました。最新機種です。初回は、同機種の概要とその目玉である「らくらくスタートボタンSETスイッチ」によるセットアップを中心にレポートしていきましょう。

岡田 庄司

岡田 庄司

LAN・無線LAN ガイド

ライター歴は20年以上。パソコン通信時代からネットワークに興味を持ち、LANや無線LANが一般に普及する前からLANの話題を追いかけ続けている。著作はすでに40冊を超え、テクニカルライターとしても活動している。

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筐体と基盤

つぎに、筐体の様子と基盤を見てみましょう。分解には、星形のドライバが必要です。普通のドライバでは開けることができません。

アンテナ部が外に出た

アンテナを下に納めることも可

WANとLANポートは両方ともAUTO MDI-X対応。有り難い!

上のボタンが「ボタンを押すだけ~」のボタン

製品底面に暗号化キーが印刷
(↑補足)それぞれの製品に個別のSSID(ESSID)と暗号化キーが設定されています。どのような方法で設定しているかは機密事項だそうですが、本体の初期化やファームのUPなどで消えてしまうことは当然のことながら無いそうです。

製品側面

添付の子機カードは従来のカード

つぎに、筐体を開けて基盤を見てみました。

これが基盤全体

MarvellのEthernet Switch チップ
 

こちらが無線のチップか?

これが「らくらくスタートボタンSETスイッチ」だそうだ

基盤にも暗号化キーが印刷されている

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