●画像のチェック |
さて、お待ちかねの画像のチェックです。両製品とも30万画素なのですが、付属ソフトを使うとメガピクセルにできるので、30万画素と100万画素の画像をそれぞれ撮ってみました。
QV-4000の方は、受光体がCCDでQV-60の方は、C-MOSになっています。常識的には、C-MOSは普及製品、CCDは高級製品に利用されるということなのですが、画像からするとQV-60の方が綺麗です。これは、QV-60の開発時期が新しいからでしょう。今後、C-MOSでも現状のCCDの高級とされている製品より、優れた製品が続々と開発されるかも知れません。
なお、100万画素にすると、画面は大きくなりますが、当然のことながら綺麗になる訳ではありません。これは覚えておかれるとよいでしょう。