タイ・エアアジアXは東京・大阪・名古屋・札幌・福岡に就航

タイ・エアアジアXは、東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)・札幌(新千歳)・福岡-バンコク(ドンムアン)の便をそれぞれ運航しています。使用機材は「エアバスA330」

タイ・エアアジアXは、東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)・札幌(新千歳)・福岡-バンコク(ドンムアン)の便をそれぞれ運航しています。使用機材は「エアバスA330」

LCC(格安航空会社)の「タイ・エアアジアX」は、アジア最大のLCCで知られるエアアジアの子会社です。

タイ・エアアジアXの拠点は、タイ・バンコクのドンムアン国際空港。長距離路線専門のLCCで、日本からは、東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)・札幌(新千歳)・福岡-バンコク(ドンムアン)の便を運航しています。使用機材は、フランス・エアバス社の「A330-300」型機です。

バンコク(ドンムアン)からはタイ各地や東南アジアに就航するエアアジアの国内線との乗り継ぎ、またドンムアンからバンコク市内への交通アクセスも便利です。

(参考)
ドンムアン空港の過ごし方とバンコク市内へのアクセス
   

タイ・エアアジアXの予約と購入、運賃タイプ

エアアジアの運賃タイプは大きく4つ。シンプルで選びやすくなっています(エアアジア公式ホームページより)

エアアジアの運賃タイプは大きく4つ。シンプルで選びやすくなっています(エアアジア公式ホームページより)

タイ・エアアジアXの航空券は、エアアジア公式サイトからの購入がおすすめです。東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)・札幌(新千歳)・福岡-バンコク(ドンムアン)の運賃は、片道およそ1万円~で、日によってはとてもお得になっています。

以下の運賃タイプによって、受託無料手荷物、機内食、座席指定、旅行保険、優先搭乗の有無などがあります。

■ 通常運賃
■ バリューパック
■ プレミアム フレックス
■ プレミアムフラットベッド
 
割引運賃を選んだ後に「バリューパック」と「プレミアムフレックス」が追加で選択できます(エアアジア公式ホームページより)

割引運賃を選んだ後に「バリューパック」と「プレミアムフレックス」が追加で選択できます(エアアジア公式ホームページより)

通常運賃よりも割高な運賃タイプは、フライトを検索して「通常運賃」もしくは「プレミアムフラットベッド」を選択した後に追加できます。

 

空港でのチェックイン・搭乗などの流れと締切時間

大阪・関西国際空港の第1旅客ターミナル4階(国際線出発)にあるエアアジアのチェックインカウンター

大阪・関西国際空港の第1旅客ターミナル4階(国際線出発)にあるエアアジアのチェックインカウンター

エアアジア・グループでは「Webチェックイン」が利用できます。もし、カウンターで預ける手荷物がなければ、長い列に並ぶ必要もないのでストレスも軽減されます。エアアジアのモバイルアプリがあれば「モバイルチェックイン」も可能です。
 
バンコク・ドンムアン空港にあるエアアジアの自動チェックインができるキオスク

バンコク・ドンムアン空港にあるエアアジアの自動チェックインができるキオスク

Webチェックインとモバイルチェックインは「出発の14日前から4時間前」まで。そして、「出発3時間前」から受託手荷物の受付/旅行書類確認が始まります。空港に設置されているキオスクでの自動チェックインと受託手荷物の受付の締切は「出発の60分前」、搭乗ゲートのクローズは「出発20分前」までです。大手航空会社よりも早いので、くれぐれも注意してください。
 
エアアジアのチェックイン締切時間は国際線と国内線で異なるので注意

エアアジアのチェックイン締切時間は国際線と国内線で異なるので注意

なお、タイ・エアアジアXでは、ビザとパスポートおよび入国許可証の確認のため、搭乗口に向かう前に空港のカウンターに「出発1時間前」までに必ず立ち寄る必要があります。

 

特に気をつけたい! 機内持ち込み手荷物のルール

搭乗時に最も気をつけたいのが、機内に持ち込める手荷物のルールです。
 
エアアジアでは、各空港のカウンター付近に、機内持ち込み手荷物のルールが表示されています

エアアジアでは、各空港のカウンター付近に、機内持ち込み手荷物のルールが表示されています

タイ・エアアジアXでの機内持ち込み手荷物は「最大合計7kg、2つまで」。その2つについても、以下のように細かいルールが定められているので、事前にしっかりチェックしましょう。

■ 機内持ち込み手荷物(大)
機内持ち込みバック(大)はハンドル・キャスター・サイドポケットなどを合わせて56cm×36cm×23cmを超えないものとなります。機内では座席上の収納棚に収納できるものに限ります。

■ 機内持ち込み手荷物(小)
機内持ち込み手荷物(小)は、40cm x 30cm x 10cm を超えない のラップトップバッグ、ハンドバック、バックパックまたはその他の小さなバック1つで、前の座席下に収納できるものとします。

最も安い割引運賃やセール時の運賃などには、カウンターで預ける手荷物分は含まれていません。もし、空港のカウンターや搭乗ゲートなどで超過がわかった場合、空港およびゲートでの受託手荷物料金を支払う必要があります。受託手荷物は事前予約したほうが安いので、オーバーしそうな場合は先に支払っておくほうがお得です。

 

「クワイエットゾーン」はわずかな追加料金で快適

タイ・エアアジアXのスタンダードシート。最前列などは「ホットシート」で座席指定する時に追加料金が必要です

タイ・エアアジアXのスタンダードシート。最前列などは「ホットシート」で座席指定する時に追加料金が必要です

実際に、タイ・エアアジアXで、大阪(関西)-バンコク(ドンムアン)を利用しました。

タイ・エアアジアXのエアバスA330では、「プレミアムフラットベッド」「スタンダードシート」「ホットシート」と大きく3つのタイプのシートがあります。

プレミアムフラットベッドは横になって休める特別なシートで最前方に「2-2-2」のシート配列で12席のみ。スタンダードシートは最も一般的な座席で、シート配列は「3-3-3」となっています。そのスタンダードシートの最前列と非常口座席がホットシートで、足元が広くなっていてフライト中とても楽です。

大手航空会社のA330の場合、一般的なシート配列が2-4-2なので、実際に座ってみると横幅がやや狭いと感じたものの、前の座席との間隔(シートピッチ)はLCCとしては広いほうだと思いました。機内の通路が2本ある、トイレの数が多いのも小型機より快適です。
 
スタンダードシートの前方に「クワイエットゾーン」が設けられているのもエアアジアの特長の1つ

スタンダードシートの前方に「クワイエットゾーン」が設けられているのもエアアジアの特長の1つ

さらに、プレミアムフラットベッドの後ろのスタンダードシートは「クワイエットゾーン」となっています。

これは機内のノイズを最小限に抑え、特別照明が付いているなど、わずかな追加料金で快適なフライトが過ごせます。10歳以上で乳児を帯同していない人のみが座席指定できます。今回、このゾーンを利用してみて、特に深夜便だったのもあり、少しでも機内で寝ておきたい人にはピッタリだと感じました。

 

特典満載の「プレミアムフラットベッド」

最前方12席のみの「プレミアムフラットベッド」。大手航空会社のビジネスクラス並みのシートがリーズナブルに利用できます

最前方12席のみの「プレミアムフラットベッド」。大手航空会社のビジネスクラス並みのシートがリーズナブルに利用できます

そして、A330で12席のみの「プレミアムフラットベッド」では、さらに快適なフライトが体験できます。

フルフラットになるシートをはじめ、掛け布団や枕、ユニバーサル電源などが完備されています。また、座席指定や40kgまでの受託手荷物が含まれ、機内食1食が選べるほか、優先搭乗や受託手荷物も優先的に受け取ることができるなど、スタンダードシートと比べると、追加料金の分以上に、すべてにおいて優遇されています。

 

機内食とドリンク、グッズなどの機内販売

タイ・エアアジアXの機内食は照り焼きチキンとジャスミンライス。チョコレートのバナナケーキとオレンジジュースはオプションで追加可

タイ・エアアジアXの機内食は照り焼きチキンとジャスミンライス。チョコレートのバナナケーキとオレンジジュースはオプションで追加可

タイ・エアアジアXでは、一部の運賃を除き、機内食とドリンクは「有料」です。出発して水平飛行になると、客室乗務員によるワゴン販売が始まります。

有料だと食べない人も多いかもしれませんが、エアアジアの機内食は便ごとにメニューが異なり、タイ・エアアジアXではタイ料理をはじめ、日本を含むさまざまな料理が、ガッツリご飯から軽食、スイーツまで豊富に揃っています。実際に食べてみると、味のレベルも高くて満足度がとても高かったです。

機内食は事前に予約ができます。事前予約限定メニューも多くあるとのことで、出発までにメニューを一度チェックしてみるのも良いでしょう。
 
機内販売のエアアジア公式グッズ。普段使いしやすいかわいいデザインのグッズも多く揃っていました

機内販売のエアアジア公式グッズ。普段使いしやすいかわいいデザインのグッズも多く揃っていました

また、免税品やエアアジア公式グッズなどの販売もあります。機内限定の商品もあるので、カタログを機内でぜひチェックしてみてください。

※記事の内容は2019年6月現在(搭乗体験の部分は2017年7月)

【関連サイト】
エアアジア 公式サイト

【関連記事】
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。