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ストリーミング配信の実際 1980円で自宅ライブ中継

最近はインターネットによるライブ中継がよくあります。今回は、自宅からライブ中継をしてしまおうという企画です。費用はWebカメラの1,980円だけです。さぁ、どうやって配信するのでしょうか!

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

1980円で自宅ライブ中継

■何をするのか?   

最近は、ライブストリームというライブ中継がよくあります。たとえば、イラク戦争のライブ映像は「CBSNews「LiveWebCast」バクダット市内ライブ中継」 の、「LIVE NOW! Baghdad cam」で放映されています。ここをのぞくとイラクのバクダットの今を見ることができます。ただ、戦況によっては放映されないこともあるので 視聴環境は保証できません。

イラク戦争のライブ映像(リンク)

このように世界的な事象もライブ放映されていますが、今回は自宅の様子をライブ中継してしまおうというのが企画です。しかも、1,980円程度のWebカメラを使うだけ。ソフトウェアなどは無料で提供されているものを利用します。 自宅からのライブ中継は

・「ペットの様子を会社から見る」
・「自宅の熱帯魚を友人に見せる」
・「赤ちゃんの寝ている様子を別室のコンピュータで見ながらオークションをする」

など利用範囲は多いでしょう。ただし、加入しているプロバイダからグローバルIPアドレスを取得できる場合に限ります。「192.168.xx.xx」などという、WAN側からアクセスできないプライベートIPアドレスしか寄与されない場合はライブ中継はできません。

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