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Windows環境におけるファイル転送速度の検証 無線LAN「Aterm WB45RL」試用記6

今回のクローズアップは、ファイルの転送速度を検証してみます。ファイル転送速度にもいろいろな場合が有りますが、ここでは「マイネットワーク」を使った通常のファイル転送を扱っています。

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

ファイル転送速度の検証

今回のクローズアップは、ファイルの転送速度を検証してみます。ファイル転送速度にもいろいろな場合が有りますが、ここでは「マイネットワーク」を使った通常のファイル転送を扱っています。利用したNICは、10BaseTです。敢えて10BaseTのNICを使ったのは、無線LAN( 公称11Mbit/秒)を使ったファイル転送速度 と比較するためです。また、100BaseTXを使った高速ファイル転送の検証は、このあとのクローズアップでまとめて実証しようと思っています。

それでは、例によってルーター(WB45RL)を通さない場合の速度を測ってみましょう。機器の構成は以下の通りです。転送に利用したファイルは、およそ100MByteのTIFファイル(画像ファイル)です。

コンピューター1
(LANカード)
   ↓
  (×1端子)
スイッチングHUB-->*1
  (×2端子)
   ↓
(LANカード)
コンピューター2

*1:CATVモデム。DHCPによりIPアドレスを自動取得させるために接続。



結果は、変動が大きいのですが、およそ875Kbyte/秒の転送速度となっています。この速度は、 先回のクローズアップで紹介したFTPサーバーを利用した際の転送速度(WB45RLを入れない場合)とほぼ同じになっています。

つぎに、ルーター(WB45RL)を間に入れた場合の回線速度です。接続は、LANケーブルを利用し、機器の構成は以下の通りです。

コンピューター1
(LANカード)
   ↓
  (PC2)
ルーターWB45RL(WANポート)<--*1
  (PC3)
   ↓
(LANカード)
コンピューター2

*1:CATVモデム。DHCPによりIPアドレスを自動取得させるために接続。

変動があるため比較的安定している2つのグラフを2つ掲載します。

 

結果は、およそ875Kbyte/秒で先のWB45RLを入れなかったときとほとんど同じです。したがって、10BaseTを利用したファイル転送であれば、 間にWB45RLが入ってもほとんど影響はないということになります。

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