クッションフロアは施工も容易かつ安価。色やテクスチャも豊富です

クッションフロアは施工も容易かつ安価。色やテクスチャも豊富です

トイレや洗面所など、住まいの水周りの床材として使用される事の多い「クッションフロア」。メンテナンス性の高さ、水への強さといった多数のメリットがある反面、他の床材に比べ、いささか汚れやすいといった性質があるのは否定できません。

とはいえ、クッションフロア自体は優れた建材です。この床材の簡単なケア方法をレクチャーしますので、ぜひ長く快適にお付き合いくださいね。


用意するもの

■普段の掃除
  • ぞうきん
  • 中性洗剤、水
■汚れがきつい場合の掃除

クッションフロア掃除の詳細

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古歯ブラシと歯磨き粉で、円を描くようにこするだけで真っ黒に

  1. 日常的なケアには、他の床材よりもはるかに手間がかかりません。そこがクッションフロアという床材の大きなメリットでもあります。フローリング床などを拭くときと同じ方法で、ついでに拭き掃除をすれば充分です。
  2. ただビニール製で静電気によるホコリ汚れが残りやすいため、フロアモップや掃除機をかけるだけでなく、雑巾がけといった拭き掃除をプラスした方が汚れが残りにくくなります。その際、洗剤分はなるべく残さないように気をつけてください。床面が滑りやすくなり、危険です。
  3. キッチンの床は、飛んだ油分によるベタ付きが気になりがち。普段から中性洗剤を含ませ、お湯でかたく絞った雑巾で拭き掃除するとよいでしょう。この中性洗剤は、食器洗い洗剤を薄めたもので充分です。またセスキ炭酸ソーダ水でも油分はよく落ちます。エコ掃除派はこちらで。
  4. 洗面所やトイレの床は、空気中の煤煙や油煙、衣類や身体から落ちるホコリによる黒ずみ汚れが、掃除のし残しとして、壁際やドア際の床部分でよく見られます。この汚れは、中性洗剤などで拭くだけでは容易に落ちません。
  5. 狭い範囲の黒ずみ汚れならば、歯磨き粉を少量、古歯ブラシに付けて、円を描くようにこすると簡単に落ちます(その後は乾いた雑巾などで拭き取ってください)。ただ、広範囲となるとこれでは効率があまりよくなく感じるかも知れません。
  6. その場合、セスキ炭酸ソーダ水と、メラミンスポンジを併用するのをお勧めします。セスキのアルカリで油性汚れを中和しながら浮かせ、メラミンスポンジで削り取ります。力を入れる必要はありません。ただしメラミンスポンジは傷をつけやすく、その後の汚れも付着しやすくなる点には注意してください。



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