洗面台はカビが生えやすい! 洗面所の3大汚れがちスポット

洗面台はカビが生えやすい

洗面室にたまった汚れをリセットして快適な暮らしを!

洗面台や洗濯機などがあって湿度が高い洗面所は、小まめな掃除と換気が必要ですが、高温多湿な日本には常にカビがいて、ちょっとサボれば汚れがピンク色に発酵して黒カビに発展……。でも仕事に育児にと多忙を極める主婦に「絶対サボるな」は酷な話ですよね。そこで「あっ、まずい!」と思った時にやるべきリセット掃除の方法をご紹介します。まずは洗面所の「3大汚れがちスポット」をチェック!

1つ目は、洗顔や歯磨き等で毎日汚れが積もる洗面ボウル。常に水気もあるのですぐにピンクぬめり、黒カビ発生へと進みます。
 
カビカビ洗濯槽

洗濯槽の裏側にはこんなにびっしりカビだらけ!これがはがれワカメ状になって洗濯物にくっつくのです

2つ目は洗濯機の洗濯槽。昔ながらの2層式と違って、いま主流の全自動洗濯機の槽は2重構造になっており、洗濯物の汚れや溶け残り洗剤が詰まりやすく「黒カビピロピロワカメ」が発生しやすい環境です。

3つ目は窓枠や洗濯機の蓋などのゴムパッキン。冬には結露もあって窓枠はカビびっしり!? 洗濯機(特にドラム式)の蓋にあるパッキンも同様ですが、一度カビが出ると落ちにくい要注意スポットなのです。

それでは、具体的な掃除方法をお伝えしましょう。


 
 

洗面台のカビ汚れ掃除1:洗面ボウルと蛇口

小まめに掃除するなら重曹だけでOKですが、スペシャルケアには重曹+クエン酸で炭酸(発泡)掃除! 重曹をたっぷりふりかけ、クエン酸スプレーをまんべんなくかけて少し置き、発生する泡の力で汚れをゆるませてからスポンジ等でこすって水で流せばカビもすっきり落ちます。

蛇口部分は根元や継ぎ目に汚れがたまりがち。少し濡らした古ストッキングの両端を持って蛇口にひっかけ、ゴシゴシやるのがおすすめです。また古歯ブラシを使い、重曹+クエン酸で炭酸掃除をして布でふき取る方法も。その後の汚れ対策には、輪切りにした古ソックスを蛇口の根元にはめておくだけのおばあちゃんの知恵でいきましょう! 洗顔や歯磨きのついでに輪切りカバーを握ってきゅきゅっと拭くだけ。時々交換すれば掃除終了です。
 

洗面台のカビ汚れ掃除2:洗濯機の洗濯槽

洗濯槽掃除

洗濯槽のリセット掃除は塩素系のクリーナーで

洗濯槽の掃除は、ご家庭の使用頻度にもよりますが1~2か月に1度ほど市販の洗濯槽クリーナー等で行うのが基本です。それでも「まずい!黒カビピロピロワカメが衣類についてる!」とか「カビ臭が取れない」となってしまった事はありませんか? そんな場合には「塩素系」の洗濯槽クリーナーを使い、落ちにくくたまった汚れやカビをリセット。ある時ピンチに陥ったガイド宅の洗濯機もこれで解決できました。

リセットしたらきれいをキープしましょう。「洗濯機の蓋は開けっ放しにしておく」「汚れ物を洗濯槽に溜めない」「可能なら乾燥機まで使う」など湿気対策は絶対です!また、ある調査によると「毎日洗濯する家庭の洗濯水にあるカビ数は週1回以下の家庭の10倍」「4人以上世帯のカビ数は一人世帯の3倍」(大阪市立環境科学研究所調べ)とか! また年数が経った洗濯機も汚れが落ちにくくなります。これらに該当する家庭なら1か月に1回以上洗濯槽を掃除した方がよさそうです。
 

洗面台のカビ汚れ掃除3:窓、洗面台隅、洗濯機のふたのパッキン

洗濯機の蓋の裏や、冬の結露びっしりな窓枠にあるゴムパッキンは意外と忘れがちですが、要注意のカビポイント。ゴムパッキンのカビはしつこく厄介で、うっかり漂白剤を使うと溶けてしまうことも。「あ!カビが!」という時は、ゴムパッキンにも使える市販のカビ取り剤でリセットしましょう(使用可能かどうかは容器に記載されています)。

リセット後はおばあちゃんの知恵で汚れ防止。パッキンがよく乾いてからロウソクを押し付けて塗る「ロウのバリア」を作ったり、結露が流れ落ちるのを防ぐ新聞紙を窓の下部に貼っておいたり(見栄えは悪いですが)、結露防止にプチプチシートを窓へ貼っておくなどがあります。冬は特に、できれば毎朝雑巾で結露を拭き、窓をしばらく開けて換気するのがおすすめです。


これで「まずい!」と思った洗面室はリセット完了。あとはできるだけ換気と小まめなちょこっと掃除を。これが意外と、結果的にはラク家事なんですよ!

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