日焼けしたわけでもないのに…肌が暗く感じるのは何故?

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なんだか肌が暗く見える……

一般的に肌の色やツヤが悪く、透明感のなくなった状態を「くすみ」と言います。肌の明るさが失われ、顔全体がだんだんと暗く見えるようになってしまうのです。

そして、肌がくすんでいるということは、なんらかの肌トラブルが起こっている証拠。しかも、くすんだ状態を放っておくと、肌老化につながることがあるので注意が必要です。

ただ、くすみはニキビやシミなどのようにはっきりと肌に現れる症状ではないため、自分では自覚しにくいという悲しい特徴もあり……。

例えば、
・いつものファンデーションがなじまず、浮いているように感じる
・メイクしたてなのに、なんだか顔色が悪く見える
・首の色に比べて、顔の色のほうが暗く見える
・肌にハリや元気が感じられない


など、1つでも当てはまることがあれば、肌がくすんでいる可能性があります。
次からは、主にみられる4タイプのくすみについて解説します。


【タイプ1】血行不良くすみ



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疲れやストレスはくすみの原因に


肌が浅黒く、暗く見えるくすみ。疲れやストレス、睡眠不足や冷えが原因で、血流が滞ることによって肌の組織や細胞に十分な栄養が行き渡らなくなるために起こる症状です。

また、リンパの流れも悪くなって老廃物の排出がうまくできなくなるので、ターンオーバーも正常に働かなくなります。このタイプのくすみは、同時にシミが目立つこともあり、エイジング世代に多く見られる症状です。実は、目の下の青いクマも原因は同じです。

【タイプ2】メラニンくすみ

肌が茶色く見えるメラニンくすみ。放っておくと、シミにつながってしまう厄介なくすみの1つでもあります。

原因は、シミの発生と同じく紫外線。紫外線からダメージを受けると肌を守るために表皮の基底層にあるメラノサイトでメラニンが作られます。しかし、このメラニンは、通常であればターンオーバーによって古い角質とともに排出されるのですが、過剰に作られてしまったり、ターンオーバーが正常に働かなかったりすると、くすみとなってしまいます。


【タイプ3】糖化くすみ

こちらのくすみは肌が黄色っぽくなるのが特徴。年齢よりも老けた印象を与えてしまうので気をつけたいもの。

こちらは、糖と、たんぱく質が結びついて黄色く変化した「糖化」によって起こります。加齢が主な原因ではありますが、糖質の高い食事をしている人も要注意。

【タイプ4】毛穴よごれくすみ

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毛穴汚れも肌をくすませる

こちらは、毛穴の黒ずみや開き、つまりなどの汚れによって肌がくすんでみえる状態。過剰な皮脂分泌やクレンジングでのメイク落としが不十分な場合で起こる症状です。

過剰分泌された皮脂にほこりや汚れが付き、毛穴に詰まるとできる角栓によってもくすんで見えるようになるので気を付けましょう。これらの汚れは酸化することで黒くなり、顔全体をくすませてしまうのです。

自分はどれに当てはまるかわかりましたか?くすみのタイプがわかったら、続いては、タイプ別の対策をご紹介します。