北海道の観光・旅行

【2024年】北海道のおすすめスキー場23選! 人気&穴場のゲレンデを厳選(2ページ目)

北海道のスキー場は、雪良し、ゲレンデ良し、景観も抜群です。本稿ではニセコ、トマム、ルスツ、富良野といった北海道のメジャーなリゾートスキー場を筆頭に、カムイスキーリンクスやぴっぷスキー場といった穴場を含めた23のスキー場を紹介します。

大谷 修一

執筆者:大谷 修一

北海道ガイド

 

11. さっぽろばんけいスキー場

  

さっぽろばんけいスキー場  

地下鉄円山公園駅から車でわずか10分という、超・お手軽ゲレンデ、さっぽろばんけいスキー場。最新のウエアやニューモデル用具のレンタルも充実しており、仕事や観光の合間に手ぶらで行ってもスキー・スノーボードが楽しめます。コンパクトなゲレンデながらリフトの数は5本。初級から競技用モーグルバーンまで、レベルに合わせてコースが整備されています。
  

国内最大級のハーフパイプ  

またゲレンデ内には全長が180メートル、スノーボードでは国内最大の距離を誇るFIS公認のハーフパイプコースもあり、ここでは国内の大きなハーフパイプ競技が開催されています。

なお、こちらの詳細情報は「手ぶらでスキー&スノボ!さっぽろばんけいスキー場 」にも掲載していますので、合わせてご覧ください。

【さっぽろばんけいスキー場の基本情報】
営業時間:9:00~21:00
営業期間:12月~3月
住所:北海道札幌市中央区盤渓410   
TEL:011-641-0071
公式サイト:http://www.bankei.co.jp/winter/ski/

【ゲレンデマップ】
 

さっぽろばんけいスキー場のゲレンデマップ 


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12. 札幌国際スキー場

 

札幌国際スキー場

札幌市内から札樽自動車道を経由して60分で行けるアクセス抜群のスノーエリア、札幌国際スキー場。ゴンドラ(スカイキャビン8)が1本リフトが3本(うち山頂ウッディーペアリフトは曜日による変則運行)の中規模ゲレンデで、全般的に急斜面が少ない初級~中級向けのコース設計となっており、初級用ダウンヒルルート(平均斜度8度、最大でも12度)をとればビギナーの方でも山頂から3.6キロのロングクルージングを楽しむことができます。
 

パウダーを楽しめる山頂エリア

標高1100メートルの山頂付近はシーズンを通じて雪質は最高。朝1番のゴンドラスタート(9:00)時にはきれいに整地されたバーンにはうっすらとパウダースノーが積もっており、白い粉雪をまきあげながらターンする滑りが体験できます。
 

山頂からは石狩湾の絶景が 

札幌国際スキー場のもう1つの魅力が山頂からの景観。天気がよければスカイキャビンを降りた場所や山頂に向かうエコークワッドリフトの眼下には札幌の町並みが、また遙か石狩湾を隔てた対岸には暑寒別岳の「絶景」も満喫できます。

なお、札幌国際スキー場の詳細情報は関連記事「札幌国際スキー場は雪質、景観、グルメがそろうお手軽スノーリゾート!にも掲載しておりますので、合わせてご覧ください。 

札幌国際スキー場の基本情報】
日帰り入浴:近隣の定山渓温泉か朝里川温泉を利用
営業時間:9:00~17:00 (土日祝は9:00~18:00)
営業期間:11月~5月
住所:北海道札幌市南区定山渓937   
TEL:011-598-4511
公式サイト:http://www.sapporo-kokusai.jp/

【ゲレンデマップ】
 

札幌国際スキー場のゲレンデマップ 


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13. 札幌藻岩山スキー場 

  

藻岩山スキー場

地下鉄南北線・澄川駅から車でわずか10分の超・お手軽ゲレンデ、札幌藻岩山スキー場。ここが市民スキー場としてコースが開設されたのは今から半世紀前の昭和33年ですから、まさに藻岩山は北海道スキー場発祥の聖地ともいえます。伝統的な市民スキー場で、ここではスノーボード滑走は禁止。スキーヤー専用ゲレンデということもあり、休日は初心者や子ども連れのファミリースキーヤーでにぎわっています。
 

ナイターが狙い目!  

藻岩山スキー場の狙い目はナイター。日没後は札幌名物の夜景を見ながら「光の海にダイブ」するような感覚でスキーが楽しめます。16:00からのナイター料金が2200円、18:00からならなんと1600円というコスパ感もあり、できればナイターで滑っておきたいコースですね。

詳細は「札幌藻岩山はナイターを狙え!夜景とスキーを満喫」もあわせてご覧ください。  

【藻岩山スキー場の基本情報】
営業時間:9:00~21:00(ナイターは16:00~)
営業期間:12月~3月
住所:北海道札幌市南区藻岩山下1991   
TEL:011-581-2518
公式サイト:http://www.rinyu.co.jp/modules/pico02/

ゲレンデマップ
 

札幌藻岩山スキー場のゲレンデマップ 


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14. サホロリゾートスキー場

 

十勝平野が一望できるサホロリゾートスキー場

十勝平野の北西、サホロ岳斜面に開かれたサホロリゾートスキー場。全長2140メートルのサホロゴンドラを基軸に初心者でも山頂から2.7キロのロングクルージングができるサウス・ストリート、広大な十勝平野の絶景が楽しめるセントラル・アベニュー、雪質が抜群のノース・アベニューなど初級から上級まで幅広く楽しめる多彩なコースが機能的にレイアウトされています。
 

サホロゴンドラ

また北斜面にもフード付クワッドリフト「サホロエクスプレス」が増設され、N1からN5のパウダーマニア向け非圧雪5コースが誕生。総滑走距離24.5キロ、全21コースのビッグゲレンデとしてスケールアップしました。
 

北斜面の新コース

道東圏で「遠い」というイメージを抱くかもしれませんが、車なら新千歳空港から2時間半、とかち帯広空港からなら80分とアクセスは上々。利便性とゲレンデ規模の大きさを考えたならサホロリゾートは「穴場のビッグゲレンデ」といえるでしょう。

【サホロスキー場の基本情報】
日帰り入浴:サホロイオンスパ リフレ 1000円 (4時間券以上のレシート提示で半額)
営業時間:9:00~16:00
営業期間:12月~4月
住所:北海道上川郡新得町狩勝高原   
TEL:0156-64-4121
公式サイト:http://www.sahoro.co.jp/winter/w_ski

【ゲレンデマップ】
 

サホロリゾートスキー場のゲレンデマップ


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15. カムイスキーリンクス

 

カムイスキーリンクス

「人に教えたくないスキー場の穴場は?」と聞かれて真っ先に思い浮かぶのが、カムイスキーリンクス。旭川という豪雪地帯に位置しているのでシーズンを通じて雪質は北海道内でも最上級クラス。加えて道央自動車道を使えば札幌からでも1時間半とアクセスが良い、他のスキー場に比べてリフト代が安いなどの利点もありますが、何よりゲレンデが混雑しておらず広いコースを縦横無尽に「独り占め状態」で滑れるというのが最大の魅力です。  

カムイ名物・ゴールドコース  

ゲレンデ面積は166ヘクタールとコンパクトながらもコースは変化に富み、その幅150メートルの一枚バーンというカムイ名物・ゴールドコースや山頂付近には広大なパウダーゾーンも。近年リニューアルしたゴンドラにボードやファットスキー対応の幅広ラックが搭載されているというのもうれしい配慮です。

なお、カムイスキーリンクスについては、動画「カムイの山を滑る」にも掲載しておりますので、あわせてご覧ください。



カムイスキーリンクスの基本情報】
日帰り入浴:イルムの湯(アグリ工房まあぶ)500円 
営業時間:9:00~16:00 
営業期間:12月~3月末
住所:北海道旭川市神居町西丘112   
TEL:0166-72-2311
公式サイト:https://www.kamui-skilinks.com/

【ゲレンデマップ】
 

カムイスキーリンクスのゲレンデマップ 

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16. 小樽天狗山スキー場

 

小樽天狗山スキー場名物コース・天狗の壁

ロープウェイ駅横手の出だしからいきなり最大斜度40度の非圧雪バーンが待つ小樽天狗山スキー場の名物コース・天狗の壁。「眺めは天国、滑れば地獄」という言葉が似合いそうな個性的なスキー場ですが、もちろんこんなハードルの高いコースばかりではありません。
 

山頂エリアは初級のファミリーコース 

天狗の壁のようなマニアックなコースの他、小樽ロープウェイからダウンヒルする中級コース、またロープウェイよりさらに上の山頂エリアには初級のファミリーコース(平均斜度11度)もあり、休日には地元のちびっ子スキーヤーたちでにぎわいます。
  

小樽天狗山ロープウェイ  

ここの魅力は豪雪地域・小樽ならではの雪質の良さとロープウェイ山頂駅から眺める素晴らしい景観。すぐ眼の下に広がる小樽の白い街並みと紺碧の小樽湾との鮮やかなコントラストを味わいながら、またナイターでは北海道3大夜景の1つである「小樽の夜景」に向かって滑り降りるというぜいたくな時間を過ごすことができます。

【小樽天狗山スキー場の基本情報】
日帰り入浴:近隣の朝里川温泉を利用 
営業時間:9:00~16:00(12月下旬~2月中旬はナイターも営業 16:00-19:00)
営業期間:12月~3月下旬
住所:小樽市最上2丁目16-15   
TEL:0134-33-7831
公式サイト:http://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/

【ゲレンデマップ】 
  

小樽天狗山スキー場のゲレンデマップ  

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17. 朝里川温泉スキー場

  

朝里川温泉スキー場

札樽自動車道を使えば札幌市内からわずか30分という好ロケーションにもかかわらず、雪質は最高でリフト代もリーズナブルという穴場ゲレンデがこちら、朝里川温泉スキー場です。その名の通り小樽市郊外にある朝里川温泉街の正面に広がっており、初心者やファミリーでも楽しめるゲレンデがイエロー、また適度な斜度で滑りごたえがある中・上級者用がレッド、オレンジとカラフルなネーミングで呼ばれています。
 

山頂から石狩湾の絶景が……

グリーン、パープル2本のリフトを乗り継いで標高660メートルの山頂まで上ると、とても町中ゲレンデとは思えないぐらいの極上のパウダースノーが皆さんを迎えてくれます。新雪滑りのマニアなら山頂の「おいしい雪」だけを味わうのもよし、また眼下に広がる温泉街と石狩湾の絶景を眺めながら全長3000メートルを一気に滑り降りる「ナイスビュー・クルージング」を楽しむこともできます。
  

新設されたイエローリフト

2020年シーズンから初心者用中間駅を兼ね備えたイエローリフトが新設され、その麓には雪遊び場・アサリファンパークも誕生。中間駅からは緩やかな斜面となっており、初心者やゲレンデデビューをするちびっ子たちには大人気です。

なお、詳細情報は関連記事「海の見えるパウダー天国!小樽 朝里川温泉スキー場」にも掲載しておりますので、あわせてご覧ください。

【朝里川温泉スキー場の基本情報】
日帰り入浴:朝里川温泉ホテル スキー場の利用者は入浴料500円(その他650円) 
営業時間:9:00~17:00 
営業期間:12月~4月(積雪状況により変わります)
住所:小樽市朝里川温泉1丁目394
TEL : 0134-54-0101
公式サイト:http://asari-ski.com/

【ゲレンデマップ】
 

朝里川温泉スキー場のゲレンデマップ


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18. 中山峠スキー場

 

中山峠スキー場

札幌から洞爺湖・ニセコ方面に抜ける国道230号線沿い、峠のあげいもで有名な「道の駅 望羊中山」駐車場のすぐ奥にある中山峠スキー場。ここは全長600メートルのペアリフトが1本とシンプルながらも、地元のオフシーズンスキーヤーたちには人気のゲレンデです。標高800メートルを越える峠のスキー場で雪質に恵まれているということもありますが、1番の理由は11月初旬から5月上旬まで滑ることができるという滑走期間の長さ。
 

変則営業のスタイルで地元では人気

例年は11月に雪が積もるとすぐにオープン。最盛期の12月初旬から3月末までいったんクローズしたあと4月1日から5月上旬まで再びオープンという変則営業のスタイルで、オフシーズンにはゲレンデに多くのファンが集まります。

なお、詳細情報は関連記事「本格的な冬に営業しないゲレンデ!? 中山峠スキー場の謎を解明する」にも掲載しておりますので、あわせてご覧ください。

【中山峠スキー場の基本情報】
営業時間:9:00~16:00 
住所:北海道虻田郡喜茂別町川上345
TEL:0136-33-3373
営業期間:
初滑り期間:11月上旬~12月上旬(シーズンによって変更あり)
春スキー期間:4月上旬~5月上旬
営業時間:9:00~16:00
公式サイト:https://nakayama-ski.com/

【ゲレンデマップ】
なし

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19. キャンモアスキービレッジ

 

キャンモアスキービレッジ

道北の中核都市・旭川からおよそ16キロ東に位置する東川町のキャンモアスキービレッジ。ここはリフトの数が2本、コースは6本とややコンパクトなゲレンデですが、北海道の最高峰・旭岳に連なるロケーションにあって雪質は上々。コースは上級のキャニオンコースを除けば斜度20度までと初級から中級レベルにあわせて設計されており、安いリフト代(1日券2500円、16:30からのナイターはなんとワンコインの500円!)ともあいまって、地元のスキーヤーでにぎわう「穴場スキー場」となっています。
 

ビギナーでもロングクルーズを楽しめる

メインのクワッドリフトからは左右にメイプルロッキーの二つのコースからダウンヒルできますが、おすすめはキャンモアの中で最も長い1.5キロを滑るロッキーコース。山に沿って林間を抜ける緩やかな斜面が続き、正面のかわいい「おむすび山(三角山)」を眺めながら快適なロングクルーズを楽しむことができます。

【キャンモアスキービレッジの基本情報】
日帰り入浴:キトウシ高原ホテル (現在建て替えで休業中)
営業時間:9:00~20:30(16:30以降はナイター営業)
営業期間:12月中旬~4月
住所:北海道上川郡東川町西5号北44番地(キトウシ森林公園内)   
TEL:0166-82-5001
公式サイト:http://www.canmore-ski.jp/

【ゲレンデマップ】
 

キャンモアスキービレッジのゲレンデマップ 


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20. サンタプレゼントパーク

 

サンタプレゼントパーク

JR旭川駅から西に走ることおよそ6キロ、おしゃれな展望タワーが立つ丘陵の斜面にサンタプレゼントパーク(マロースゲレンデ)というスキー場があります。市民スキー場的雰囲気ながらもリフト数は3本、コースも初級から上級まであわせて6コースとまずまずの規模。さらに豪雪地帯・旭川ならではの雪質の良さもあり、中~上級のスキーヤー・スノーボーダーでも充分満足できます。
 

旭川の夜景を一望 

サンタプレゼントパークの魅力は山頂から眺める旭川の風景です。もちろん昼間でも旭川の街並みが一望できますが、おすすめはナイター。山頂から眼下に煌めく旭川の夜景を眺めながら滑っていると「光の海」に飛び込むような不思議な感覚に陥ってしまいます。旭川中心部からならタクシーでも2500円前後で行ける距離でもあり、時間をとってナイターだけでも滑っておく価値は充分ありますよ。

【サンタプレゼントパークの基本情報】
日帰り入浴:高砂温泉 大人750円(土日祝 850円) 
営業時間:9:00~21:00     
営業期間:12月初旬~3月末(予定)
住所:旭川市神居町富岡555番地の2   
TEL:0166-63-3232
公式サイト:http://www.santapresentpark.com/gelande.html

【ゲレンデマップ】
 

サンタプレゼントパークのゲレンデマップ


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21. ぴっぷスキー場

 

ぴっぷスキー場

旭川市の北東およそ25キロ、道央自動車道・比布北インター出口のすぐ近くにあるぴっぷスキー場。リフト3本のコンパクトなスキー場ですが、山頂から2200メートルのロングクルーズを楽しめる初級ストロベリーコースを筆頭に、中級ダイナミックコース、またマニア垂涎の深雪ベテランコースをあわせてその数9コース。

天気の良い日なら、遙かかなたには勇壮な大雪山連峰の絶景が姿を見せてくれます。当地ならではの極上パウダーを堪能しつつ広大なゲレンデを縦横無尽に滑っていれば、あっという間に一日が終わってしまいます。
 

雪質は道内でもピカイチ

「雪質良し・景観良し」のぴっぷスキー場ですが、気になるそのお値段は大人1日券が3200円!これに隣接の温泉「遊湯ぴっぷ」の入浴券まで付いているということで、実にコスパ感あふれる「超・穴場スキー場」と言えるでしょう。

注:第3リフトは2023-24シーズンより廃止となりました。

【ぴっぷスキー場の基本情報】
日帰り入浴:遊湯ぴっぷ 大人500円、こども250円(一日券購入で無料) 
営業時間:9:00~16:00、ナイター16:00~21:00
営業期間:12月初旬~3月末(予定)
住所:北海道上川郡比布町北町1丁目2番1号
TEL:0166-85-2111 
公式サイト:http://www.town.pippu.hokkaido.jp/ski/lift.html

【ゲレンデマップ】
   

ぴっぷスキー場のゲレンデマップ   


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22. マウントレースイスキー場

  

マウントレースイスキー場

夕張にあるマウントレースイスキー場は新千歳空港からならその距離はわずか55キロ。道東自動車道を使えば1時間前後で到着でき、本州からのスキー旅行なら札幌圏より恵まれたロケーションにある、いわば「首都圏から1番近い北海道のスキー場」といえるでしょう。
  

コンパクトながら多彩なコースも  

標高702メートルの冷水山の麓に広がるゲレンデはゴンドラ1本、リフト3本とコンパクトながらも、その数は17コース。3.2キロの林間クルージングを楽しめる初心者用バーンから道内最大を誇る「斜度45の非圧雪コース」というマニアックなコースまで設置されており、ビギナーから上級者までそれぞれのレベルでスキー・スノーボードが楽しめます。
  

営業再開が待たれるホテルマウントレースイ

なおスキー場に併設されているリゾートホテル「マウントレースイ」は2024年1月現在で休業中。代替え宿泊施設として、近隣の「ホステルひまわり」にて相部屋形式のドミトリールームが新設され、リフト・ゴンドラ1日券を含む格安の「リフト券付き!ドミトリー宿泊プラン」も用意されています。詳細は同施設公式サイト https://yubari-himawari.jp/archives/381 をご覧ください。

【マウントレースイスキー場の基本情報】
日帰り入浴:くりやま温泉 ホテルパラダイスヒルズ 
入浴料 大人650円、小人350円(リフト券提示で100円割引)
住所:北海道夕張郡栗山町字湯地91 
TEL: 0123-72-1123
営業時間:9:00~16:00 ※ナイターなし
営業期間:12月~3月
住所:夕張市末広2丁目4
TEL:0123-57-7766
公式サイト:https://mountracey-resort.com/skiarea/

【ゲレンデマップ】
 

マウントレースイスキー場のゲレンデマップ 


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23. 岩見沢萩の山市民スキー場

  

岩見沢萩の山市民スキー場

札幌市内から道央自動車道を走ることおよそ60分。岩見沢市郊外にある岩見沢萩の山市民スキー場は道内のメジャーなスキーリゾートにはない魅力がいっぱいの「穴場ゲレンデ」です。

まず特筆されるのがその広さ。標高225メートルの萩の山麓には幅1.5キロという国内スキー場でも屈指の規模を誇る超ワイドなゲレンデが広がっています。エリア中心に設置された2箇所4本のペアリフト脇には初級~中級向けのA~Eの6コース(平均斜度10~15度)が、また山に向かって左手には第3リフト横に最大斜度28度の中・上級ダイナミックコースも。各コースは500~700メートルと短いものの、リフトを乗り継ぐことによってワイドなゲレンデでバリエーションある滑りを楽しむことができます。
  

スキーを楽しむ地元のちびっ子たち  

そして何よりうれしいのがリフト券の安さ。2024年シーズンからリフト券1万円突破というスキー場がお目見えし始めた昨今のこと、6時間券で税込2600円、4時間券なら2200円、またナイター券に至っては1500円(2024年1月現在)となっており、ハードな滑り屋さんのみならず子連れのファミリー層にとっても実にありがたい存在。札幌・岩見沢の高速料金(片道1030円)を使っても値打ちがある「コスパゲレンデ」と言えるでしょう。

【岩見沢萩の山市民スキー場の基本情報】
日帰り入浴:湯元岩見沢温泉なごみ 
入浴料:大人490円、小学生150円
住所:岩見沢市志文町345-1 
TEL:0126-32-1010
営業時間:9:00~21:00(ナイター16:30~21:00)
営業期間:12月~3月
TEL:0126-44-2322
公式サイト:https://www.haginoyama.com/

【ゲレンデマップ】
  

  



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