確定申告がスタートしました。期限は3月15日(水)までです

確定申告がスタートしました。期限は3月15日(水)までです

確定申告がスタートしました。期限は3月15日(水)までです。準備は万全ですか。

今年の電子申告は従来の住基カード(住民基本台帳カード)からマイナンバーカードに替わり、最初に迎える確定申告です。マイナンバーカードを使った電子申告(E-Tax)について従来と変わったポイントを見ていきましょう。

ポイント1:事前準備が必要

必要になるのはICカードリーダーとマイナンバーカードです。まずは推奨環境に自分のパソコンがあっているか確認をします。作成開始画面で"e-Tax"を選ぶと自動的に確認され、ブラウザのバージョンなどがあわない場合は”ご利用のパソコンの環境(OS/ブラウザ)がe-Taxの推奨環境外です”と表示されます。

ただいろいろと相性があるようで、推奨環境のインターネットエクスプローラ11を使っても途中でフリーズすることがあります。作成途中で一時保管ができますので、こまめに保管した方がよいでしょう。保管したファイルを読み込んで途中から再スタートできます。

確定申告のページにアクセスすると画面の左上に「マイナンバーカードを利用してe-Taxをする方は事前にお読みください」というページがあります。まずはこのページにアクセスして準備を行います。事前準備セットアップファイルをダウンロードし、セットアップを実行する必要があります。

JPKI利用者ソフトが最新版になっていますので、今まで住基カードを使って電子申告しており既にJPKI利用者ソフトをインストール済でも置き換えが必要になります。

ポイント2:電子証明書の再登録

電子証明書の再登録が必要

電子証明書の再登録が必要

電子申告(E-Tax)ではマイナンバーとは別に個々を識別するための利用者識別番号というものがあります。住基カードを使って電子申告している方は”利用者識別番号をお持ちの方”を選びます。

マイナンバーカードを使って申告しますが、従来の住基カードに入っている電子証明書からマイナンバーカードの電子証明書に変更になっています。そこで”電子証明書の再登録”が必要となります。

画面に従って利用者識別番号や利用者識別番号のパスワード(マイナンバーカードではない)を入力し、マイナンバーカードの電子証明書をE-Taxに再登録します。

ポイント3:マイナンバーを入力して送信する

マイナンバーをいれて税務署へ電子申告

マイナンバーをいれて税務署へ電子申告

事業所得がある個人事業主や不動産所得がある場合は、初めに青色申告決算書・収支内訳書を作成し、その後で所得税等の申告書を作成します。

手順などは今までと変わりません。最後の画面で「E-Taxにより税務署に提出する」を選ぶと、マイナンバーを入力する画面が出てきます。これは今までの電子申告にはなく、マイナンバー用に追加された画面です。

最後にICカードリーダーにマイナンバーカードを置いて、送信をします。この時に本人が送ったことを証明するために電子署名をつけます。マイナンバーカードを市役所に受取に行った時に設定したパスワードを入力します。利用者識別番号のパスワードではありませんし、コンビニでマイナンバーカードを使って住民票の写しを取る時に入力する4桁の数字ではありません。マイナンバーカードを受け取りにいった時に4桁の数字以外に半角文字の数字とアルファベットの混在で、6文字以上16文字以内で設定したパスワードがあり、こちらの方です。

電子証明書のパスワードを5回連続で間違って入力した場合、不正使用防止のため電子証明書が使用できなくなりロックされます。つまり電子申告ができなくなりますので、ご注意を。パスワードロック解除の申請は、もう一度、電子証明書の発行を受けた市区町村窓口へ行かなければなりません。

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