ベースメイク/ファンデーションの塗り方

ツヤ肌の作り方!アラフォーの乾燥肌でもベースメイクで自然な透明感

透明感のある自然なツヤ肌を作るなら、リキッドファンデーションにオイルをミックスした、オイルファンデがおすすめ。肌もかさつきにくくなるので乾燥が気になる冬にも重宝します。アラフォーでもナチュラルに若返るベースメイクの作り方を紹介!

日比 朱美

執筆者:日比 朱美

メイクガイド

ツヤ肌の作り方のカギはオイル!乾燥知らずでアラフォーにもおすすめ

お手持ちのファンデにオイルを追加

お手持ちのファンデにオイルを追加


これまでツヤ肌というと、パールを使ってツヤをコントロールしていましたが、どうしても人工的な仕上がりになりがちでした。今の主流はリキッドファンデーションにオイルをミックスした、透明感のある自然なツヤ肌! ツヤが出るだけでなく、肌もかさつきにくくなるので乾燥が気になる冬にもおすすめのテクニックです。20代はもちろん、透明感のなさやくすみが気になるアラフォー世代もナチュラルに若返ることができるのでお試しあれ!
 

ツヤ肌ベースメイクの作り方・ツヤ肌に欠かせないメイクのポイント

1.パール配合下地を塗る
下地も質感を合わせるのがコツ

下地も質感を合わせるのがコツ


後からツヤ肌ファンデーションを重ねるのに、下地がマットタイプだとツヤ肌効果が薄れてしまいます。内側から輝く素肌に見せてくれるパール配合の下地を使いましょう。自然に仕上げたいならアイボリー、エレガントに見せるならパープル、かわいらしさを演出するならピンクがおすすめです。

2.色ムラをコンシーラーでカバーし透明感を出す
厚塗り防止のテクニック

厚塗り防止のテクニック


透明感のある肌に厚塗りは厳禁。ファンデーションの前に、まぶたのくすみやクマ、小鼻の赤み、口周りのくすみなど色ムラの気になる部分はコンシーラーでカバーしておきます。こちらもマットではなく保湿のできるタイプが◎です。

3.リキッドにオイルを混ぜ、ブラシで伸ばす
なじませやすいブラシがおすすめ

なじませやすいブラシがおすすめ


リキッドファンデーションはいつも使っている量を手のひらに出し、そこにオイルを1滴ミックスします。カバー力は減りますがよりみずみずしさが欲しい人は、ファンデの量を少なめにしてもOKです。手で伸ばすとムラになりやすいので、ブラシを使って顔中心からフェイスラインに向かって伸ばしましょう。ブラシが無い場合は、表面がコーティングされているリキッド用のスポンジでもOKです。

4.ツヤを強調したい頬骨にオイルを重ね塗り
頬骨の高い位置にツヤを出すと若く見える

この位置にツヤを出すのがポイント


頬骨の高いところにツヤがあると、より若々しく見えます。オイル単品を指先に取り、ファンデーションが動かないように、指でトントンとなじませます。

5.フェイスパウダーでフィニッシュ
リキッドファンでも崩れにくく

リキッドファンデも崩れにくく


せっかく出したツヤ感を消さないように、フェイスパウダーを重ねる位置も要注意。フェイスライン、額、鼻、口周りにそっと重ねます。特にオイルを重ねた頬骨の部分は注意して避けるようにしましょう。
 
トレンドの素肌っぽいツヤ肌に!

トレンドの素肌っぽいツヤ肌に!


潤いに満ちたツヤ肌メイクの完成! 乾燥が気になる肌もオイルをプラスするだけで、ここまで自然なツヤ感を演出することができます。透明感のあるツヤ肌を活かすために、ポイントメイクもシアー系をチョイス。中でもツヤ感のあるクリームチークは相性抜群です。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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