賃貸住宅は家財と個賠の保険金額をチェック
賃貸住まいなら、建物の火災保険は不要ですが、運び入れた家財には火災保険が必要です。家財に損害を受ければ、たとえもらい火でも自分の火災保険で守らなくてはならないのが大原則。賃貸契約時に同時に火災保険に加入する人が多いですが、ただ入るだけでなく、どんなときに、いくらまで補償を受けられるのか、実態にあった金額なのかも、しっかり確認しておきましょう。借家人賠償責任保険および個人賠償責任保険が特約でセットされていることが多いですが、個人賠償責任保険の保険金額は1億円は確保したいところです。
チェックポイント
・賃貸借契約時の火災保険は、どこで加入しても良い
・実態に合わせた家財の保険金額で契約する
・セットしている個人賠償責任保険は、1億円は確保しよう
■詳しくはお役立ちコンテンツへ
火災保険証券、拝見します!(4) 賃貸住宅の火災共済
賃貸住宅の火災保険って、入らないとダメ?
家財の火災保険金額はどう決める?
公的支援が受けられない投資物件は保険で守る
賃貸オーナーにとって、火災保険は災害による経済被害から“虎の子”を守る大事なツールです。個人が被災した場合と異なり、投資物件が全壊となっても、被災者生活再建支援金などの公的支援を受けることはできません。一方で最近は、風水害や地震による被害も各地で発生しています。こうした損害にも十分対応できるようにして、大切な虎の子を守りましょう。
チェックポイント
・賃貸オーナーにとって火災保険は、不測の事態がおよぼす事業上のリスクへの重要なリスクヘッジ手段
・投資物件では被災者生活再建支援金は受け取れない
・自然災害による被害はしっかりカバーできるようにしておこう
■詳しくはお役立ちコンテンツへ
賃貸物件オーナー、火災保険をどうする?投資物件購入。大家さんはどんな火災保険に入るべき?
保険に入るとき・見直すときのポイントと必要書類
火災保険の契約や見直しで、必要となる書類はどんなもの?
以下のコンテンツで、具体的に内容を確認しておきましょう。
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初めてのマイホーム 火災保険の手続き時期と必要書類
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