「青山一丁目」駅徒歩3分の26階建てラグジュアリーなタワーレジデンス
際立つ洗練の外観とラグジュアリーな共用部
「青山一丁目」駅から徒歩3分の交通利便性の高いロケーションに建つ地上26階・地下1階建の全163邸のタワーレジデンス「パークコート青山 ザ タワー」(三井不動産レジデンシャル Iconique特定目的会社)。青山公園に近接した緑豊かな希少なロケーションに相応しいレジデンスとして、国内外の有名デザイナーを招聘し海外の高級コンドミニアムを思わせるプランニングになっています。完成した建物は、丸みのある特徴的な外観で、際立つ存在感。見る角度によって表情を変えステイタスを感じるラグジュアリーな印象です。
西側・南側方面に高層建物が少ないロケーションで非常に絵になるフォルム。内部の共用部への期待感を抱かせます。
「パークコート青山 ザ タワー」の大きな特徴としては都心の眺望が広がる恵まれた立地に高次元のテクノロジーを駆使した曲線形状の空間設計、26階のインフィニティプールなどのラグジュアリーな共用施設とプレミアムなサービスが用意されていることです。
ラグジュアリーブランドのブティックデザインなどを手掛けるブルーノ・モワナー氏や世界的な建築家とガラス制作を協働するガラス師エマニュエル・バロワ氏、彫刻家安田侃氏といった著名デザイナーがサポートします。2階のプライベートガーデンには、特徴的なモニュメントが配置され内部からの借景になっています。
グランドエントランスは、吹抜けのある開放的な空間。共用部のガラスの壁面は、エマニュエル・バロワ氏による延べ約6000枚ものガラスパネルを使用したもの。煌びやかで上質感を感じます。
ガーデンラウンジからは、水盤越しに美術品と芝生がのぞき丸みのある窓は、美術館のラウンジのようです。
都心のパノラマを望む26階のインフィニティプール
共用部で特に印象に残ったのが、26階にあるインフィニティプールです。都心のパノラマを望む高級リゾートホテルを思わせるラグジュアリーな空間。常時スタッフも配置し、ゆったりと寛げます。加えて、26階部分にはトリートメントルームやフィットネスルームも用意されています。軽く汗を流した後にゆったりと寛ぐ。ライフスタイルの自在性が広がるプランニングです。
25階には、クラブラウンジ、スカイラウンジ、スクリーニングルームも用意されています。全163邸の戸数規模を考えると多彩な共用施設が揃っています。
販売時に見学したモデルルームも圧巻の造りでした。34Aタイプ(専有面積/234.04平米)のモデルルームは、曲線形状の空間とワイドフロンテージで開口部が広い特徴を活かしサークルをベースにスタイリングしています。
丸みのある空間を活かした独創的な空間づくりが印象的で、リビングに入った際の驚きは、今でも覚えています。
大理石と突板のアクセントウォールのエントランスからリビングダイニングルーム、主寝室のラグジュアリーな空間へ。
ドーム折上天井によって、円形のウィンドウと調和し奥行きを感じるリビングに。キッチンは、約20.5畳もありゆとりがあります。
さらに、主寝室へと続くバス&スパコーナーは、大理石を活用したラグジュアリーな空間に。ジャクソン社製の浴槽、ドンブラハ社製の水栓など一流メーカーの製品を使用しています。
モデルルームを見学して感じたのは、独特の曲線形状の空間設計でパノラマビューが活かされているからこそ、ラグジュアリーな空間が生まれるということ。こうした空間デザインは、経年でも変わらない価値だと思います。
2016 年10月から販売は、スタートしましたが最高価格15億という設定にもかかわらず、見学会時点で申込完売とのこと。違いを求める富裕層の評価が高かったことが伺えます。こうしたデザイン性の高い高額タワーマンションとしては、建築家隈研吾氏がデザイン監修した「パークコート赤坂檜町ザ タワー」が挙げられますが、こちらも早期に完売しています。稀少性の高いロケーションだからこそ、他にはないマンションを創る。価格上昇で、順調とは言い難いマンション市場ですが確実に際立つデザイン性の高いマンションのニーズがあることを「パークコート青山 ザ タワー」の見学で改めて実感しました。