湯豆腐ダイエットは冬こそ取り組みたい!
冬こそ湯豆腐でダイエット!
<目次>
湯豆腐ダイエットが女性に効果的な4つの理由
高たんぱく低脂質
豆腐は、脂質が少なく、たんぱく質が多いという特徴があります。たんぱく質は、代謝を上げる筋肉を作る材料になる重要な栄養素ですが、女性はたんぱく質の摂取が少ない傾向にあるので、積極的に食べたい食品です。ダイエット中にたんぱく質が不足すると、肌や髪の毛、爪など女性として美しく見せたい部分に悪影響が出てきます。一方で、たんぱく質をお肉から摂ろうとすると、どうしても脂質も多く摂取してしまい、カロリーオーバーが気になるケースもありますが、豆腐なら1丁242kcalと低カロリーなので、カロリーコントロール中でも安心して続けられます。
2.女性ホルモンに良い大豆イソフラボンが豊富
豆腐に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きがあると注目されています。単に食事量を減らしてしまうと、ダイエット中に栄養不足やストレスで、ホルモンバランスを崩し、心身不調や生理不順などが出てくることも考えられます。それを防ぐためにも、女性は大豆イソフラボンを積極的に摂りたいものです。
食材もヘルシーなものばかり
3. 温かい湯豆腐は満腹感を得やすい
温かい食べ物や飲み物は胃腸を温め、満腹感につながります。湯豆腐などの鍋料理やスープ類は暴食を防ぎやすく、しっかり食べてもカロリーが低いので、まさにダイエット中の夕食に適していると言えます。
4.体を温めて代謝アップ
温かい食べ物や飲み物は、満腹感を得られる以外にも嬉しい効果があります。それが代謝アップです。体を芯から温めることで血流も上がり代謝が促進されます。
湯豆腐ダイエットの効果的なやり方
ヘルシーな湯豆腐を夕食のメインに!
夕食に、少なめのご飯と、主菜(おかず)のメインメニューとして湯豆腐をいただきましょう。夕食が遅くなった時は、ご飯ナシの湯豆腐を食事に置き換えると良いでしょう。
どちらの場合も、夜中に空腹で暴飲暴食をしてしまっては逆効果です。野菜に含まれる食物繊維で満腹感を維持するのがおすすめです。
一般的な湯豆腐は、温めた豆腐をネギやみつばなどの薬味と、ポン酢でシンプルにいただくのが通常ですが、ダイエット中は、野菜たっぷりの湯豆腐にアレンジしてみましょう。では、どんなレシピがよいか、考えてみましょう。
ダイエットに最適な湯豆腐の作り方
昆布がなければ、本だし小さじ1杯に置き換えて
1:鍋にだし昆布(8cm角)を、水(500cc)に30分~1時間ほど浸して、中火にかけます。
2:昆布だしが煮立ってきたら豆腐1/2~1丁をそっと入れ、野菜も入れます。野菜の種類は、冷蔵庫のあまりものでOKですが、白菜やキャベツ、レタスなどの葉野菜や、薄切りのごぼう、ピーラーでむいた大根やニンジンなどの根菜類、ネギ、きのこ類を入れ、しんなりとするまで火を通します。避けたいのは、糖質を多く含むイモ類。物足りなければ、脂質少なめ肉や魚(鶏肉やタラなど)を追加してもいいでしょう。
3:ポン酢や醤油ダレに、刻みネギやかつおぶし、しょうが、もみじおろしを入れて熱々をいただきます。
湯豆腐ダイエットに飽きないための工夫
味付けにも工夫を
通常のポン酢味だけでなく、キムチや食べるラー油などの辛味、ゴマドレッシングをつけたり、豆乳+昆布だしで味付けして濃厚な味わいにするなど、いろいろなトッピングや味付けにチャレンジしてみましょう! 調味料によって様々な味を楽しむことができるので、好きな方法でいただくと良いでしょう。
ダイエット中には工夫が必要な高カロリーな鍋
鍋はヘルシーとは限らない!気を付けたい鍋料理とは
火鍋(一人分407kcal)
とんこつ鍋(一人分414kcal)
豆乳鍋(一人分461kcal)
しゃぶしゃぶ(一人分461kcal)
坦々ごま鍋(一人分502kcal)
ちゃんこ鍋(一人分535kcal)
キムチ鍋(一人分570kcal)
みそ鍋(一人分660kcal)
すき焼き(一人分897kcal)
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