便座カバーはどのタイミングで洗濯する?
便座カバーはどのタイミングで洗濯するのが正解?
という、そぼくかつ本質的なご質問にお応えし、ズボラの目安をお伝えするシリーズ。放置しがちな家事のデッドラインをズボラ家事提唱ガイド目線でご提示します。ただし相当「ゆるめ」ですので、個々で引き締めて(?)参考にしてみて下さい。
今回は「便座カバー」をテーマに、ズボラ家事のデッドラインを解説しましょう。
いつ替えたか記憶がない便座カバーはとりあえず今すぐ替えよう
トイレ周りの布モノってどれも悩ましい存在感
その他にも、臀部にかいた汗や放尿時の飛沫、便座の蓋を上げている間に降って来るホコリなど、便座カバーにはさまざまな汚れが付着しているはずなのです。
というわけで、家族数やトイレの使用頻度にもよりますが、かなり長くても、2週に一度程度は交換しておきたいところでしょう。
便座カバーに限りませんが、「毎日使っているモノ」って、実際はすごく汚れていたとしてもあまり汚れたような気がしません。それゆえに、気がつけば数ヶ月も使用しているということが起こりうるのでしょう。
季節によっては、あえて便座カバーを使わないのもアリ
こまめに替える自信がない人は「使わない」という選択肢も考えましょう。
便座カバーがなければ、消毒用エタノールをトイレットペーパーに吹き付けたものなどで、1日1回便座周辺をさっと拭くだけと手入れも簡単。衛生的な暮らしをしている気分が高まりますし、実際快適です!
カバーがないと心許ない場合などには、複雑な被せ方をせずに済む「載せるだけ」のタイプを導入するのも一手です。
かく、おのれのズボラ嗜好と相談しながら、なるべくオナラ菌などを溜め込まないような快適便座環境を目指して下さい。
※消毒用エタノールは汎用性が高いので、ぜひ一家にひとつ用意したいところ。